『秋の組曲』(回想)

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 僕が中学一年生のとき教室のあちこちに穴があった。たとえば、教室の後方の壁にある連絡用の黒板のすぐ横や天井そして女子生徒の机の下などにあった。それは覗き穴だった。僕はその三つの穴を時と場合によって選んで訪れた。
 何を覗くかというと、放課後女の子たちが談笑する教室の風景や体育のための更衣、そして机に座って勉強をしている女の子のスカートの中だった。この素晴らしい経験がもたらしたものは、13才までに覗きというものにごく自然に慣れ親しみ成人を待たずに変態化したことだろう。そして、心の中に覗き見た女の子たちの残像が固まっておそらくエロスの成長はそこで停止した。
 信じてもらえる自信はないが、一番印象に残っているのは放課後の教室で女の子たち数人が談笑している場面である。女の子だけの世界を異性の僕が覗き見する状況の素晴らしさは、三島が『午後の曳航』に書いてあるとおりである。(三島の場合は対象が美しい母であったが・・・)

 僕はカーステレオから『フランス組曲』を流しながら覗きの経験を三人娘に熱く語った。僕は覗き見たあの放課後の思い出を甦らせるためにこの三人を連れて車で郊外へやってきた。秋の陽射しはやわらかく照らし女の子たちを包む世界のすべてがセピア色だった。僕はそのノスタルジックな楽園で思う存分女の子たちの放課後を撮影したのだった。たとえば、三人が輪になって遊んだり、列になって一人足りないアビーロード歩きをしたり、女の子同士頬ずりをしたり、ルーズに座った女の子の下着が見えたり、さらに下着さえ脱いで股間を開いて読書したり・・・。

 思う存分放課後を撮った僕はついに目眩とともに立ち尽くし、色づき始めた樹々の葉っぱが雲ひとつない秋空に浮き立つのをただ眺めていた。そして、<あの日々こそ僕がいちばん幸福な時代だったんだな>、、そう心の中でつぶやいたのだった。



                 ﹆




□モノクロは修正しています。無修正版は27th個展にて展示します。


□被写体モデル募集。。ただ美しいだけではなく心に残る作品を撮らせてください。連絡は ad28682@ha.bekkoame.ne.jp
2016-04-22 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『画家の気持』・・・撮影報告





2015.8.23 model*ゆり

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 ゆりは清潔感のある笑顔で「こんにちは」と言ったが、僕はゆりのあまりにも豊かな乳房に気をとられるばかりだった。ゆりは真っすぐな性格で、まっすぐに生きている。たったひとつの悪ふざけが僕のモデルになることなのかもしれない。しかも今日は僕に乳房を撮らせることになっている。

 ゆりを連れてやって来た郊外の林は、昨日までの猛暑と戦った動物や植物がしばしの休息を与えられたように静かだった。

 ゆりは少し躊躇したあと、夏のワンピースの両肩を腕にたらし、みぞおちまで下げブラを外した。表れたのは白くとても大きな乳房でその優雅さは僕の想像をはるかに超えていた。直径五センチほどの薄いピンク色の乳輪は円型で乳首はその中央に居心地良く納まっていて、細密画家が描いた美しい娘の乳房のようだった。

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□27th個展ではカラー作品を展示しましたが、今回はモノクロをアップしました。
□気に入った方は拍手をお願いします。
□作品はこちらでご覧になれます・・・Kazuma Ogaeri MOSO





2015-11-25 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

27th個展・最終日になりました

いよいよ最終日を迎えました。。皆様にご来場頂けてこの上ない幸せを感じております。
本日も在廊しています。

次に皆様にお会いできる日は、ずっと先になるかもしれません。といいますのは、一旦ルデコが閉鎖されるからです。
フランスで出版される『MOSO』出版記念の個展をルデコで開催したかったのですがとても残念です。『MOSO』は僕の人生が納められたベスト版になることは間違いありません。日本で販売できないことがとても残念です。でも、フランスの人たち、ヨーロッパの人たちが僕の作品を見るのは僕が新しい一歩を踏み出す良い機会になるでしょう。僕は常々、60才になったら初心に返り新人のように瑞々しく甦ると誓っていましたから嬉しく思っています。

フランスで出版されることも、敬愛するヴィヨン、セザンヌ、フォーレ、そして大好きな写真家ベルナール・フォコンがフランス人であることとまったくの無関係ではない気がしています。僕を発見したフランス人編集者のダミアンが僕の世界の中に何かを見出したのは、僕が先生方から何かしら影響を受けたフランス的な痕跡が写真にあるのではないかと疑っているのです。

繰返しますが、今日も在廊しています。
是非、会いに来てください。

2015.9.27
全身妄想写真家・魚返一真


2015-09-27 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

四日目


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個展は三日目を終えました。
常連の方など遠路はるばる来てくれました。
モデルの皆さんも新しい人から二十年前の人まで来てくれました。
本当にありがとうございます。

今日は生憎の雨模様です。
僕はギャラリーにいますので是非いらしてください。

2015.9.25金曜日(雨) 魚返一真


2015-09-25 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

27th3日目

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今日は三日目です。
終日在廊しています。


2015-09-24 : 27th個展へ向けて : コメント : 2 :

初日

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本日は27th魚返一真個展『ラムネ色の媚薬』の初日です。
午前11時〜19時までです。
渋谷ギャラリー・ルデコ5。

☆会場の様子はのちほどツィートします。。


※グループ展開催中の注意
□ゴミは各自で必ずお持ち帰りください。些少のゴミでも同様です。前回のグループ展でもっとも改善したい点のひとつがゴミ問題です。あなたのご友人が持込まれたゴミでもあなたのゴミです。





2015-09-22 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

個展まであと4日

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フォトテクニック・デジタル誌に写真入りで個展の紹介を載せていただきました。
2015-09-18 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『ラムネ色の媚薬』・・・27th個展


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個展まであと2ヶ月をきりました。いま、展示作品のセレクトをしています。今回はすべてレトロな木製の額に入れて雰囲気のある展示をする予定でした。ところが、セレクトの段階で没にするには惜しい作品がたくさんあることに気づきました。やはり従来のような展示に戻しできるだけ多く展示しようと思いはじめたところです。去年の個展以来、ひとつひとつ丁寧に作品を撮り続けた結果、自分が考えている以上の傑作を残していたのです。

会場はいつもの渋谷ルデコ。僕の個展『ラムネ色の媚薬』は5F。魚返一真写真塾グループ展『ALL GIRL .5』は2F、さらに3Fでは塾生の井上和俊氏の初個展『BENCH GIRL』が同時開催されます。

□『ラムネ色の媚薬』
2015.9.22tue〜27sun
11時〜19時(最終日は16時まで)

□『ALL GIRL.5』
ルデコ.2
11時〜19時(最終日は17時まで)

□『BENCH GIRL』
ルデコ.3
11時〜19時(最終日は17時まで)

※渋谷ルデコ〜 http://ledeco.main.jp/
2015-07-28 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『約束』



2015.7.5 model*樹奈

             ⁂

 樹奈は小柄で地味でシャイで真面目で大人のような話し方をするロリ系の女の子である。出会ったのは2年前の五月で樹奈はまだ14才だった。今日、約2年ぶりに会ったがそれでもまだ16才。つまり僕が撮りたい写真を撮れるようになるにはあと2年待たなくてはならない。

 これから2年後に君と再会した時のことを話そう。
「はいわかりました」
 じゃあ最初の質問。下着を撮ることになったら?
「事前に言ってくだされば・・・」
 その下着を脱げと言ったら?
「事前に言ってくだされば・・・」
 へ〜。本当なの?
「はい。それは確かです」
 どうして確かだとわかるの?
「よほどのことがない限りお断りしないと思うからです」
 こんなこと君に訊いて、これは犯罪?
「大丈夫ではないですか?」
 どうしてそう思うの?
「よほどのことがない限り大丈夫だと思うからです」
 じゃあ、胸を撮らせて欲しいと言ったら?
「事前に言ってくだされば・・・」
 ホントに?
「それから、その時に状態が良いなら・・・」
 !?!?!?

 約束と考えていいの?
「はい。そう考えてくださって大丈夫です」
 お母さんがこの文章を読んだら卒倒するかもしれないよ。
「でも、きっと大丈夫です」
 じゃあ、これから2年後のために意味深な写真を撮って証をたてよう。
「はい。ぜひ」

             ⁂




□この作品をご覧になりたい方は拍手をお願いします。






2015-07-05 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

27th個展・『ラムネ色の媚薬』・・・ポストカードができました。



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                 ⁂

■第27回・魚返一真個展
『ラムネ色の媚薬』
           びやく

2015.9.22tue~27sun
am11~pm7
Gallery ルデコ5(渋谷)



2015-07-01 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『個展まで3ヶ月』



                   ⁂

 もう個展まで3ヶ月を切って準備など気になるなかでこつこつ本を読んでいる。生きている間にどれくらい読めるだろうかと考えると読まずにはいられない。

 もちろん僕は読書だけでなく写真も撮っている。撮影は平均すると週に一度だろうか。以前は個展が近づくとがむしゃらに撮っていたが、いまは本当に撮りたいものに絞っている。しかし自分を満足させようとするとハードルは上がり生みの苦しみは増している。

 そこで納得できる作品のみ展示しようと考え始めた。これまでは撮り直しはしないと決めて撮影してきたが最近2作品の撮り直しを決めた。これからは未発表に終わる写真も多くなるだろう。モデルには申し訳なく思う。

 9月の個展では僕が本当に納得できる作品のみ展示する。古いファンのみならず初めてご覧になる人にもきっと満足していただけるはずです。あとは個展のタイトルが決まればポストカードも作るのだが・・・。

                   ⁂


2015-06-29 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『くさむらの夢』



2015.6.17 model*薫

                  ⁂

 僕たちは雲行きのあやしい空に覆われた野を歩いた。目的の場所は僕が棺桶と名づけた不思議な草むらである。今朝の僕はどうも虚しかった。撮影場所を予定していた川から棺桶のある草原に変更したのもその虚しさと無関係ではない。VEEDON FLEECE。作者さえその本当の意味を語ろうとしない言葉が心の中で繰返される。やがて棺桶の前に立った。薫を虫けらのように扱ってみたい、などとできないくせにそう思う。

「目隠しをされた薫はこの棺桶の中にうつ伏せに這いつくばり通りすがりの男にパンツを脱がされる」
「はい、わたしは通りすがりの男にパンツを脱がされます」
「そして薫はせんせいの本を読む」
「はい、パンツを脱がされたわたしは目隠しをされたまませんせいの本を読みます」

 棺桶のような型に群生した草むらに唐突に露出した尻が筋肉質で見事だった。あやしい空の下に横たわる棺桶の上の出来事はいつか見た悪い夢のつづきみたいだ。

                  ⁂




□この作品をご覧になりたい方は拍手をお願いします。
□27th個展にて展示。


2015-06-18 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『昭和の青空娘』・・・撮影報告



2015.6.13 model*郁美+夏子



                  ⁂

 あの頃、病気がちの僕でさえ生き生きとしていた。なぜならこの国ははつらつとしていて時代そのものが青春のまっただ中にあったからだ。ぼくの中に芽生えた青いエロスは時代が醸し出す性欲の洗礼のたまものだったに違いない。そして、あの頃とは昭和三十年代のことである。

 ぼくが受けた刺激のひとつが平凡や明星という芸能雑誌からのものだった。小学生のぼくがそれらを見たのは、母の実家である農家の擦れた畳が敷かれた暗い六畳間で、雑誌の所有者は当時女子高生の従姉だった。表紙は決まって笑顔の男女のスタアで、本編もすべてスタアの写真や記事だった。ぼくは心がむずむずしていた。何と、キレイな女の脚が写っているだけで興奮したのだ。

 それらの記憶を呼び覚ましたのは、映画スタアの若尾文子が主演した映画『青空娘』のポスタアを見たからだ。白い七分袖のブラウスと赤い膝下丈のフレアスカートを着た若尾文子は青空に向かって立っている、それだけの絵柄。それなのに、すでにぼくは欲情の前戯へと導かれていた。すると、ぼくは若尾文子の白いパンツを見たいという欲望を感じたのだ。そう、結局パンチラなのである。

 ぼくは若尾文子のパンチラを撮ろうと決めた。もちろん若尾文子役は代役をたてざるをえない。若尾文子のスカートを持ち上げてパンチラ状態を作るのは、もうひとりの清純な昭和娘だ。ついでに、この娘もパンチラにしてしまおうと考えた。

 多摩川の土手に二人のレトロな女を連れてやってきた。さて、若尾文子役の女は新調した白いブラウスに赤いフレアスカートを着ている。清純娘も同じく新調した白いブラウスと紺のスカート姿。若尾文子役の女はこれ以上色白の日本人はいないと思うほど肌が艶やかで、丸い手鏡を持たせると昭和の女になった。清純娘はやや小麦色でその健康的な手に小説『夏子の冒険』をもたせると、娘は偶然にもそれを読んだことがあり、とても好きな小説だと言ったことに少し驚いたが、小説談義でせっかくのパンチラへの欲望がそがれるのを恐れ構わず撮影に入る。

 ふたりは寄り添うように土手に立ち、互いのスカートの裾を鷲掴みにして持ち上げるとパンチラになった。もちろんふたりともパンツは白だ。ついに、念願だった若尾文子のパンチラを撮影した悦びに浸っていると、ぼくの汗だくの顔に夏のような日ざしがさしてきた。「ありがとう!」とこの世のすべてに感謝したのだった。

                  ⁂

「露出過多と思われるこの頃のポートレートだが、さらに露出に対してあからさまである海外への扉を開こうとしている最中に出会った、若尾文子のポスタアに疼いた正直な気持を表現しました。この作品を同じ時代に少年時代を送ったすべての男たちに捧げたいと思います。」

 






□この作品をご覧になりたい方は拍手をお願いします。
□27th個展にて展示。






2015-06-14 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『砂に埋めた昭和』・・・撮影終了



2015.6.5 model*久美子

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 浜辺に古い柱時計を運ぼう。そして園芸用のシャベルで穴を掘り、そのくぼみに時計を半分埋めるのだ。その行為には確たる理由はなく、強いて言えば自分たちが生きた昭和の埋葬ということだろうか。時計を埋めるのは清純な女でなくてはならない。女優に例えれば、本間千代子や尾崎奈々のような女が良いと思うのだが。

 海はとても穏やかで空はどんよりと曇っていた。波打ち際の水を含んだ砂浜は一面が鏡のようになって灰色一色の空を静かに映していた。女は白い半袖のブラウスと赤いフレアスカートを着て髪には白いカチューシャをつけ、ある典型的な昭和の女を演じている。しゃがみこむと、波がひいたばかりでまだ海水のはけきらない地面をシャベルで掘り始めた。スカートをまくり太ももの奥に白い下着を見せても女は構わず穴を掘り続けた。僕はただただその美しい光景に見とれるばかりだった。

                  ﹆



□この作品をご覧になりたい方は拍手をお願いします。




2015-06-05 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『ナツクサカオル』・・・撮影終了



2015.6.1 model*薫

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 梅雨が近いこの時期になると少年時代に嗅いだ独特の匂いが甦る。それは、河原に生えた夏草の蒸れるような生命感のある匂いで精液のそれに似ている。僕が自分の部屋にいてその匂いを思い出したことと薫は無関係ではない。

 薫はつい数日前とつぜん僕の前に現れた一見普通の女である。写真を見ると、薫はどこか憂いをたたえた眼差しと小ぶりで肉厚な湿った唇を持ち、髪は短くボブというより乙女刈りに近く、全身に昭和の香を艶やかに漂わせて僕の心を揺らした。ついに、こんなイイ女はどこにもいないとさえ思わせるのだった。僕は三日後に薫と川へ行く約束をした。夏草の匂いのまっただ中に薫を座らせるつもりだ。そして夏草と薫の組合せが完成する。

 そして当日。土手の上で初対面の挨拶をする。
「やあ、はじめまして」
「こんにちは。薫と申します」
「突然ですが、ナツクサカオルと言ってみてくれませんか」
「ナ・ツ・ク・サ・カ・オ・ル。これでいいかしら?」

 二人は土手を降りて夏草の薫る河原の方へ分け入って行く。
「そこへ座ってごらん」
「はい」
「これから僕が言うようにしてほしいんだ」
「ナ・ツ・ク・サ・カ・オ・ル。みたいなことかしら?」

                  ﹆

『薫にはノスタルジアがある。僕や僕と同じ世代の男の過去になりうる女である。そんな薫を撮影したら、その写真はやりばのない過去の性の暗喩となるだろう。』

                  ﹆

 そして撮影した。薫は花束を抱き背後を夏草に覆われた川辺の砂地に座った。薫は下着を脱ぎさり脚を開いて、縦に割れた花びらを日光に曝したあと、手に持ったパパイヤの写真の切り抜きで、その花びらを隠したのだった。

「好きなものをひとつ教えてほしい」
「つげ義春・・・」





□この作品をご覧になりたいと思う方は拍手をお願いします。




2015-05-29 : 27th個展へ向けて : コメント : 2 :

『民家の玄関にて』



2015.4.26 model*hotaruko+yanamo

                   ﹆

 カレーライスの匂ってきそうな古い民家の玄関に春の陽射しがさしはじめていた。僕の心の中に流れる曲は遠藤賢司のカレーライス。あれは夢だったのだろうか。田舎町の公民館で僕を含めてわずか十数人の客の前で唄う遠藤賢司。40年以上前の出来事である。

 二人の女。板張りの廊下に座る派手な女は吾妻帚を斜めに抱えて浴衣の胸元を開き静かに乳房をこぼした。豚の型をした蚊遣器を派手な女の頭上に今にも落としそうにかかげる白い長襦袢を着た長い髪の女の後ろ姿は幽霊のようだ。眼の前の倒錯した光景は何を意味するのか。

 

                   ﹆




□この作品をご覧になりたい方は拍手をお願いします。





2015-04-30 : 27th個展へ向けて : コメント : 2 :

『とりとめのないこと』


2015.4.18 model*tamako+sanagi

                 ﹆

 おさげ髪の女の子といるとき僕たちはほとんど沈黙していて、カーリーロングの女の子といるときの僕たちの会話には親しみはあるがぎこちない。三人でいるときは僕の言葉だけが中を舞っている。僕がふたりの存在を無視するとふたりは小声で話し始める。まるで姿を捜そうとすると鳴きやんで立ち去ると鳴きだす蝉みたいだ。ふたりは北国からやって来た無口な女の子の話になると瞳をくるくる動かして懐かしがる。そんなとりとめのないおぼろげな時間が嬉しい。

 僕が撮りたいのは、君たちの一方がもう一方に対して性的に迫っているような倒錯した写真なんだ。わかるかな、と言うと、ひとりは納得したように黙り、ひとりは首をかしげる。さて、撮影はぎこちなく進行し、それらのシーンには女の子同士の愛が滲んで見えた。

 撮影が終わってカフェへ行った。かなりの時間が経過したころ、おさげ髪の女の子が、静かなカフェの抑えたBGMにさえ掻き消されるほどに小さな声で、自分のことをカーリーヘアの子に短く語った。それが、この日彼女が発した唯一の意味ある言葉で、僕はそれを聞いていたく感動した。でも、その言葉は空耳ではなかったかとさえ今は思う。そんなとりとめのないことが僕を癒す。

 出来上がった写真を観ると、物言わぬふたりの倒錯した愛が写っていた。

                 ﹆



□この作品をご覧になりたい方は拍手をお願いします。
□27th個展にて展示。




2015-04-22 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『二人きり』



2015.4.5 model*たま子

                  ﹆

 玄関の重い扉を閉ざした屋敷の中で若い娘と二人きりで過ごす。心がゆれる、男であればそうなるのが自然である。この娘の悪徳を受け入れた精神はエロチックで、その神秘性は類い稀である。娘の精神は普通の人間には理解不能な領域にあり、それを写真で表現することはとても難しい。

 娘は部屋ごとに服を替える。例えば、居間ではお嬢様風の青いワンピース、ピアノ室では赤い三本ラインのセーラー服の上着だけを着て、寝室では少女用の白いスリップ姿、床の間のある和室では浴衣を羽織るが、どれも下半身は一糸まとわずエロスを奏でている。

                  ﹆


□この作品をごらんになりたい方は拍手をお願いします。





2015-04-07 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『愛人』





「カーディガン」
2015.3.25 model*美乃里

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 女は愛人。言葉づかい仕草とも品があり服装は保守的である。白く透き通った肌の下にうっすらとついた贅肉が色気を醸し出している。そしてカーディガンからこぼれる美しい乳房。この女を囲っているのはどんな男だろう。そもそも愛人とは?それは、遊戯です。互いに束縛し合うことでできる囲いの中で遊戯を共有しそこに幸福を感じるのです。女はそっと下着を下げた。

 愛人にはカーディガンが似合う。


                  ⁂




                ***********



「浴衣」

2015.3.25 model*美乃里

                  ⁂

 女は愛人。浴衣を着ると男との間に絆が生まれる。女は帯をとく。女の背中からお尻には愛された時間が刻まれ一皮むけば熟れた果実のような血肉がそこにある。完成された女には儚さがある。

 愛人には浴衣が似合う。
                  ⁂


□さらに「浴衣」をご覧になりたい方は拍手をお願いします。
□27th個展にて展示。
□作品はこちらでご覧になれます・・・Kazuma Ogaeri MOSO



2015-03-30 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

27th個展日程


第27回・魚返一真個展の日程が決まりました。
2015.9.22tue〜27sun
渋谷ギャラリー・ルデコ5

この日は同ルデコにて2F.3F.でそれぞれ同時開催いたします。
2F...魚返一真・写真塾グループ展『ALL GIRL.5』
3F...井上和俊写真展『BENCH GIRL』


以上、ご報告いたします。




2015-03-27 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『メランコリックな空』



2015.3.13 model*YANAMO,KANADE

                  ﹆

 あなたの心の中にある空は何色でしょうか。朝の霞む水色、晴れ渡った午後の青、夕暮れ時の赤など美しい空を想像するでしょう。僕がもっとも思い出深い空は2011年の夏に大分の山間部で出会った空です。不穏な藍色と潔癖な白で描かれた荘厳な空でした。その時の僕は心の中に悲しみを抱えていたせいでしょうか、空は単なる空には見えませんでした。恐ろしささえ感じさせるその深さは僕を飲み込んでしまうばかりか、これで何もかも世界さえ終焉を迎えるようでもありました。僕は空に向けてローライフレックスのシャッターを押しました。その日は不安と安堵の入り交じった憂鬱な気持ちでした。

 僕の心の中に映る物語の登場人物は、大人の性へいざなう全裸の女と少年がいるべき場所にひきとめようとする女子中学生です。女は木製の椅子に座り両足のかかとを椅子に載せてヨガのポーズように開脚し、ケミカルテクノロジーの十センチもある分厚い本を手に持ち女の前に立つ僕に向けてページをめくり、それに合わせて陰部を二枚貝のように開いたのです。女子中学生は「いけないわ」と裸の女の肩に手を置いて懇願しました。そして、二人を覆っているのは、あの憂鬱な空だったのです。

                  ﹆



□この作品をご覧になりたい方は拍手をお願いします。



2015-03-14 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『Birdcage』





2015.3.3 model*mayumi

                    ﹆

 この空間は少年時代のある瞬間に心のおく底に棲みついたわだかまりを視覚的に表現することのできる才能を持った者による芸術に他ならない。この空間は人を安らかにする反面、ここに滞在すれば時間の長短にかかわらず何者かの魂の一部が皮膚の下にまで浸透し少なくとも一晩は憑かれたように精神を病む。三度訪れ二度はそうなった。言わば魔法を宿した部屋なのかもしれない。

 浴衣の女を部屋の角に置いた椅子に座らせた。意図的にくすませたような色合いの壁のあちこちに八センチ大の虫のようなものが無造作に描かれている。正しくは虫ではなくダニである。しかしダニの研究家でもないかぎりすぐにダニだとわかる者は誰もいない。

 部屋になにげなく放置してある真ちゅう製の壊れた鳥カゴを女に抱かせた。カゴには一羽のひな鳥の剥製が入っている。その鳥をよく見ると双頭のひな鳥である。気味が悪いがその神秘さから不思議な気持ちが勝ってしまう。絶妙。つまり女と双頭のひな鳥が似合うなんて初めて知った。さて、女の後方の壁に額入の絵が飾ってある。近づいて見ると割れた卵が描かれていて、その卵の殻には穴が開き、そこからどろりと濃い黄色い液体が流れ出ている。むかし、飼っていた鶏が生んだ有精卵が孵ることなく、結局親鳥がくちばしで殻に穴を開けた時の記憶が甦った。その時もやはり黄色い液体が流れ出たと思う。

 女が浴衣の前をはだけると日本的な愛らしさを体内から滲ませた。何と美しい横顔だろうか。ああ、この女の小さな唇とこぶりな乳房に二つの乳首、そして双頭の雛。あとは何もいらない、それだけで充分ではないか、と満たされた気持ちが血管を流れていく。

                    ﹆


□この作品修正しています。
□27th個展にて無修正版展示。







2015-03-04 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『背徳なしでは生きられない』






2015.2.20 model*minori

                  ﹆

 異性間の性的な背徳には人間くささやある種の社会性があるが、真の背徳は人に語れない闇の中に美として存在している。真の背徳を理解する女は、社会において極めて従順であると同時に真面目な信仰を持っている場合が多い。いま、この密室にいる茶色の和装をした女は背徳の意味を正しく理解していると考えられる。彼女に鏡を与えると着物を乱し白い肌や女の部分を映し妖艶なひとり遊びを始めた。鏡を覗き見るとそこには背徳の蔭があった。

                  ﹆



□この写真はブログ版で修正しています。






2015-02-21 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『ドーナツショップのウエイトレス』


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2015.2.10 model*mizuki

                  ♯

 フリルとレースのついた白いエプロンを着た娘は、左手の手のひらに三種類のドーナツが入った皿をのせ肩の高さにキープし、右手は細くくびれた腰にあてている。そのポーズはどこか芝居がかっていて昔観た映画の一シーンのようである。

 娘はエプロン以外を一切身につけておらず、レースのついた肩ひもの内側のエリアにはささやかな二つの乳房があり薄い色のレーズンみたいな乳首が美味しそうに付いている。ふと、Mあおいの胸もきっとこんな感じだろうと思う。

 娘はドーナツショップの店内を歩き回り、古い表現を使えば、食べちゃいたいくらい愛くるしい笑顔をふりまいている。そしてある客の前に立ちどまると、エプロンの裾を右手で腰に引き上げ太ももを見せ、さらに冬の低い陽射しにヘアと女の子の大切な部分をさらし、また愛らしく微笑んだ。

 1977年ごろ買ったマリアマルダーのアルバム『ドーナツショップのウエイトレス』をターンテーブルに載せて針を落とすとスタンダードナンバーの”Squeeze me” が流れ始めた。「娘さん、お安い御用だよ、いますぐにSqueezeするぜ」

                  ♯




□文章に沿った作品はブログ上での公開はできません。
□27th個展にて展示。





2015-02-11 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『風邪の憂鬱』





2015.2.9 model*kanade+gemma


 少年時代、僕はずっと長いあいだ何らかの病だった。

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 オリオンと名づけられた誰かの趣味によって念入りに施された部屋にふたりの娘がいる。僕も彼女たちを覗き見するような感じで同じ部屋にいる。年長の娘はまだ成人には歳の足りない娘に赤い液体を飲ませている。毒であるかのような色あいだが処方箋である。なぜなら若い方の娘はマスクをしている。

 少年時代の僕は慢性的に風邪のような症状をもっていた。寝床についた僕は隣の部屋や床下の様子ばかりか同じクラスの女の子の寝室の中さえ見ることができた。しかし、それらの多くはまったくの妄想だったことを今は理解している。年月が経過しても精神に棲みついたそれらの映像は消えるばかりか、いっそうエッジが際だって僕を悩ませている。


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 少年時代、僕はずっと長いあいだ何らかの病だった。




□この作品を気に入った方は拍手をお願いします。
□27th個展にて展示。
□修正作品ですがこちらでご覧になれます・・・Kazuma Ogaeri MOSO



2015-02-10 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『バルテュス/Balthusに昭和のエロスを習う』





2015.2.1 models*rina*gemma

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 古い住宅で写真を撮る。モデルは僕のふたりのアイドル。撮影を始めると何もかもうまくいかない。誰しもあると思うけど、自分の写真センスは完全に失われてしまったのかとさえ思うぐらいダメな感じ。原因はなんだ?ひとつ思い当たるフシがある。最近デジカメを買って撮るようになったからではないだろうか、と勘ぐる。古いファンから魚返一真がデジタル?どうかしちゃったの?と言われることさえある。僕はデジタルで撮るならデジタルらしい作品を撮った方が良いと考えているのだが。いずれにしてもデジタルキャリア一ヶ月。(以前少し使った経験があるが)僕がデジタルを手にしたのは海外の編集者の要望がきっかけで、以前使ったときとどういう変化があったのかを確かめること、ライカMマウントやヤシカ・コンタッックスマウントのレンズを使ってフルサイズで撮ってみることが目的で、フィルム派(トライX派)であることは変わらない。

 数カ所で撮影を終えて、今日は諦めようと言って機材をかたづける。虚しく住宅を去る僕とふたりの娘。家に戻りPCにデータを移しその中の1枚をひとりの娘に送った。この娘は自分が集中できなかったせいで撮影がうまくいかなかったと思い込んでいた。娘からの返信に「日本なのにバルテュスが侵入してたね」とあった。僕の中にえも言えぬ感動がわきあがった。無意識に撮った写真にバルテュスが乗り移った作品が撮れるなんて考えもしなかった。そもそも撮影した僕がディスプレイ上の写真を観た時でさえそれに気づきもしないなんて。

 去年のことだが僕は東京都美術館へ二度脚を運びバルテュス(Balthus)展を観た。そのときに身体にしみついた何かがとっさに出て僕たちを救ったのだろうか。

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□この日は、ライカにトライXを詰めSONYα7にはヤシカコンタックスマウントのディスタゴン35MMを着けた。
□この作品を気に入った方は拍手をお願いします。
□27th個展にて展示。
□作品はこちらでご覧になれます・・・Kazuma Ogaeri MOSO





2015-02-02 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『電車の中の少女』・・・加筆版





2015.1.29 model*risu

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 ある瞬間、僕には少女が十四才ぐらいに見えた。手にはその年齢の娘には不釣り合いなタイトルの文庫本を持っている。少女はその古めかしい文芸小説を読みながらときおり物憂げな表情をしている。

「君、いくつ?」
「○○才です」
「君、経験はあるの?」
「最近おぼえたばかりです」
「読みなからがでいいから何かしてごらん」と心の中でつぶやいてみる。
 
 僕のこころによぎるのは小説『眠れる美女』における少女と添い寝する老人の心境である。もしそこに掟があるなら破ってしまえば良い。僕はこの少女を自由に扱うことができる。

 「さあ、読みながら何かしてごらん」と再び少女につぶやいてみる。虚しさが込みあげる。その虚しさの本当の意味は、真冬の空の向うにあるはずのエロスの楽園が今はもうないということだ。


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□27th個展にて展示。
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2015-01-31 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『油断している女ほど美しい存在はない』





2015.1.25 model*ジェマ



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 油断している女ほど美しい存在はない。彼女の黒い瞳や滑らかな首筋をじっと見つめることはおろか、互いの唇が触れ合わんばかりに近づくことさえできるだろう。

 僕が電車の中の女性にこだわるのは、隣町の高校に列車通学していた時のいくつかの特殊な経験が深く関与している。(ここでは敢えて省く)電車の中で文庫本を開く乙女ほど美しい存在はない。たった今この車両に乗ってきた乙女が迷うことなく僕の前に座ったとしよう。冬の暖かい日差しに包まれた乙女はこよなく美しくただ眺めているだけで何らかの価値がある。彼女は手にした文庫本を開くとただちに物語に入り込んで悲しげな眼をする。僕は彼女に付け入る隙がないかと執拗に観察する。そしてまた、いつもの妄想が始まる。「読みなからでいいからスカートを持ち上げてごらん」と心の中でつぶやいてみる。

 油断している女ほど美しい存在はない。



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□27th個展にて展示。
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2015-01-27 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『女子高生とその母の昭和生活』









2015.1.18 model*さくら+蛍子


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 その家は戦前に立てられた古い平屋である。その家へ向かう車の中で僕は蛍子とさくらのふたりに覗きの思い出を語っていた。すると「それは江戸川乱歩の『屋根裏の散歩者』という短編のようですね」と蛍子が言ったのを聞いて、前々から睨んだとおりこの女はその筋のエロスを理解していると感じた。一方、さくらはきょとんとした眼で車窓を眺めているだけだった。やがてその家に到着すると人が暮らしている気配はどこにもなかった。しかし、玄関を入ると照明は点けられ室内には誰かが僕たちを待っているような温もりがあった。蛍子とさくらは、それぞれ長襦袢とセーラー服に着替えると昭和の空気が漂う部屋と同化した。

 これから撮影する作品は中学1年のときから僕の心の中に棲み続けている妄想のひとつで、簡単に言えば庶民生活の覗き見である。ライカにトライXを詰めると暗いときめきをともなった妄想が僕を支配した。撮影を前にして、僕は長襦袢姿の婦人はやがて妖艶な母となりセーラー服姿の娘は母の人生を模倣すると仮定した。母は一糸まとわぬ姿となり胸元を開いた娘にエロスを教授するであろう。

 こうして僕は昭和の家屋で和風エロスの一部始終を覗き見的に撮影したのだった。



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□見てのとおり、ブログ上の作品はふたりとも着衣であり文章中にあるライカで撮影したモノクロ写真ではありません。ある程度文章に沿った作品は個展で展示する予定です。しかしながら完全に文章どおりの作品は国内での発表はできません。
□27th個展にて展示。
□展作作ではありませんがこちらでご覧になれます・・・Kazuma Ogaeri MOSO




2015-01-27 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :

『枯葉』


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2014.12.7 model*神林あゆみ

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 陽射しはあるものの冬はすでに部分的に到来している。例えば落葉した木立をやすやすとすり抜ける北風や、あんなに五月蝿かった虫たちが地上から消えてしまったことが冬の到来を予告している。僕の心も少しかじかんで、今は何を見ても冷たく感じてしまう。ふと浮かぶ曲は『枯葉』である。しかし、イヴ・モンタンのムーディーですすり泣く『枯葉』ではなく、ポートレートインジャズのA面の冒頭の『枯葉』でなければならない。あのスコット・ラファロの息苦しく孤独なベースラインが僕を殺伐とした冬へと誘っていくのだ。

 おそらく、あゆみは枯葉をもう何百回も唄ったに違いない。洒落た店で裕福な男たちの視線にさらされながら、ある時はシャンソン風に、そしてまたジャージーに、セクシーに身体をよじりながら唄い、あゆみが主役を演じる晩秋のエロチックなワンシーンを男たちに瞑想させるのだ。しかし、そんな華やかな場所に居合わせることのできない僕は、その疎外感と嫉妬の中でファインダーの中のあゆみをまさぐるしかない。
 ありきたりの撮影のあと、僕は肌や股間をさらすあゆみの全身を容赦なく冬のきざしが犯すのを目撃したのだった。


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2014-12-28 : 27th個展へ向けて : コメント : 0 :
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プロフィール

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1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
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