魚返一真のブログ

「バスストップ」

去年「ステーション」を撮っているうちに、バスにも興味を持ち、少しずつ撮っている。
僕のバス初体験(親抜きで乗った)は、たぶん7才ぐらいの頃。夏休みに兄と二人で祖母の家までバスで行った。家の近くの床屋で散髪を済ませ、床屋の前のバス停でバスを待った。バスは1時間に一本ぐらいしか来ない。それでも多い方の路線だった。ボンネットバスが来ると、母がバスガイドのお姉さんに「この子を中條で降ろしちょくれ」と言った。僕はドキドキしながらバスに乗った。バスガイドが切符を切る。乗り降りそれぞれの場所にパンチして穴をあける。道はほとんど舗装していないデコボコ道だが金持ちの家の前だけ舗装してある。ちゃんと降ろしてくれるだろうか、と心配だった。そんなちょっと不安な思い出がバスにつきまとった。

東京に来てから全くバスに乗らなかった。昔のめんどくさい経験からバスを敬遠していた。それが、去年あたりから便利さに気づき頻繁に乗るようになった。バスも楽しい。いずれ「バスストップ」という写真展を開催するつもりだ。
※ライカM4-P/35mm*西荻駅前にて/2007.9


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梅雨・・・

梅雨。うっとうしいが絵にもなる。今日の写真塾も小雨だが開催を決行することにした。いっそ中止にしようと思ったが、浴衣姿に傘も良いだろうと思うからだ。撮れそうで撮れない写真という意味は、悪い環境では撮らないという意味も含んでいる。そのひとつの要素が雨だ。結果的には雨の日の写真は良い。でも、雨だと撮影を中止することが多い。それはモデルに気をつかうのと、自分も雨の中でカメラを構えるのがおっくうだからだ。今日の写真塾は雨でも中止しない。傑作を撮ってもらおう。

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・ライカM3/TELE-ELMARIT90mm
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