WS1・・・2010.2.28

第1回ワークショップはいかがでしたか?
今日のテーマは、7ページのちょっとカッコいいグラビア写真を撮る、でした。
最初は寒々しい作品、次第に晴れてノスタルジックな作品。
好条件でしたね。皆さんの作品もきっとちゃんとカッコ良く撮れているはず。
次回は3/7(日)、、まだ参加できます。



携帯、、、

2010-02-28 : ワークショップ : コメント : 0 :

大阪から来たあさみちゃん・・・2010.1.26

1/26に渋谷でスカウトした、大阪から来たあさみちゃんからメールが来ました。
「こんにちは、渋谷でお会いしたあさみです♪覚えてらっしゃいますか?ベレー帽の女の子です(笑)今更ながらメールさせていただきましたq(^-^q)♪」
その時に撮った写真のアップにご承諾頂きましたので公開します。
う~ん、やっぱりかわいい!ほわほわした感じが昔の桜田淳子か・・・
それともちょっと蒼井優?
モデルになってもらえると嬉しいんだけど、、、
さっきモデルになって欲しいと伝えたところ、
「機会があればお願いします」とのこと、お楽しみに。


ケータイで、、

2010-02-17 : スカウト : コメント : 0 :

ワークショップ情報2/16

ワークショップの日程は以下のとおり決定しました。いずれの回も参加受付中です。
・第1回ワークショップ*2/28(日)モデル~ゆき←キャンセルが出ました。参加可
・第2回ワークショップ*3/7(日) モデル~理乃(放課後カメラ8出演)
・第3回ワークショップ(開催時間注意)* 3/13(土) モデル~神林あゆみ
・第4回ワークショップ*3/20(土) モデル~みか(放課後カメラ3出演)

定員5名
参加費1万円
場所・多摩川
集合・午前10時30分/西武多摩川線是政駅改札。(第3回のみ11時30分集合)
(武蔵境駅・10時18分発がちょうど良いです)

■参加者が3名以上になった時点で開催決定です。その後、キャンセルによって参加者が減っても参加者が2名以上なら開催します。
□雨天の場合は中止。当日午前6時に中止の決定をします。また、前日の予報で雨天が明らかな場合は前日中止決定します。
□女性カメラマンの参加も受付けます
2010-02-16 : ワークショップ : コメント : 0 :

『あわよくば』・・・2010.2.14

 久しぶりに会ったエイコは着物姿だった。中野駅のホームのうどん屋の前に立たせたら、汁の匂いと相まってあたりはまるで昭和になった。装いは四季の草花を散りばめた柄の布でこしらえた黒色系の着物と金色系の博多織の帯だった。僕は着物のことはわからないけど、それが古いものだということはわかった。
「母の物です」とエイコが言った。
 着物は久しぶりに顔をのぞかせた冬の太陽にきらきら輝いていてエイコをしっとりと美しく見せている。
「この着物の柄って、四季の草花の模様で出来ているでしょう?これはきっと一年中着られるように母が工夫したのだと思います」
 僕はエイコの説明に少し関心した。そしてローライで数枚撮った。

 ここは和風旅館。彼女は座って裁縫を始めた。

「これは刺繍です」
「そのようですね。申し訳ありませんが、着物の裾を乱してください」

 エイコが裾を開いたのを確認して数枚撮った。彼女はハート型の小箱を持って来ていて、その中に刺繍の道具が入っている。その箱がとても可愛い。

「これはマーブルチョコレート」と言ってエイコはハートの箱の中から二つのチョコの筒を出して僕に見せた。
「へえ、、その中身はチョコレート?」
「ひとつはそうだけど、もう一つには編み棒が入っています」
「もっと着物を乱してくれませんか。あわよくば・・・」

 エイコは布団の上に移動し、たくさんの刺繍と刺繍の道具を散りばめたあと正座した。

「もう一回、裾を乱してくれませんか」
「はい。これで良い?」
「もっとです。あわよくば・・・」
「着物姿はキレイでも、脱ぐと和装は美しくありませんよ。いろいろなものが仕組まれているので」
「そう、、でも。もっと乱して欲しいのです」
「着物を脱ぐと肌に布で締め付けた跡がたくさん刻まれているのでキレイではないのです」
「いいんです。脱いでください。何事も、あわよくばですから」
「では脱ぎましょう。あわよくば良い作品が撮れることを祈りましょう」

 エイコは上半身をさらけ出した。若くてみずみずしく美しい裸だった。

「その編み棒を乳房に刺してみてはどうでしょう?それに意味があるわけではないけれど・・」
「ええ、あわよくば・・・ですね」

 僕は最近読んでいる古い小説の一場面に迷い込んだような錯覚をした。そして少し気分が悪くなってくらくらした。

「終わりにしましょう」
「もう?」
「そうです。少し疲れました」
「それで、さっきからあなたが言っている、あわよくば、はどうなります?」
「実はもう、あわよくばを通り過ぎてしまったらしいのです」

PAP_0043.jpg

■この作品は後日公開します。
2010-02-15 : 2010新作 : コメント : 0 :

第一回魚返一真ワークショップ

2/28(日)開催の第一回魚返一真ワークショプはお陰さまで参加者が定員に達しました。ありがとうございます。
なお、第二回は現在のところモデル~神林あゆみ、第三回はモデル~みか(初登場)でスケジュール調整しています。なお、ワークショップでは、一般的な撮影方も随時解説していくつもりです。妄想写真塾の場合のように魚返一真の撮影法に限らずにやって行きます。
2010-02-12 : ワークショップ : コメント : 0 :

「Paris,Tokyo」・・・2010.2.1



彼女の中に流れる彼女だけの何か。それを持っているゆきは素敵だ。
□ゆきさんが第一回ワークショップに登場します。
2010-02-09 : 2010新作 : コメント : 0 :

『突然プロカメラマンになる方法』(20)ポートレート・・・4(速いことはイイことだ)

~魚返一真の自伝的小説~

 雑誌で仕事をしていると、他の雑誌からも仕事が来るようになる。それまで一緒に仕事をしていた編集者やライターが他の雑誌へ移ってそこから仕事をくれたり、懇意にしていたライターが他の出版社へ仕事の領域を増やし、そこの仕事をくれるからだ。また、面識のない編集者から突然仕事が来ることもある。

 そんな仕事の多くは、有名人のインタビュー記事の写真撮影やファッション写真だった。もちろん、僕はファッション写真などまったくやったことがなかった。編集者は僕の仕事を見てファッションも当然やっている(やれる?)と思ったようだ。僕は未だにその理由がわからないでいる。ファッションの仕事についても数々のおかしな経験をしているが、後で書く事にして人物ポートレートの話を続けよう。

 雑誌で経験を積むうちに依頼される仕事の内容が少しずつ変わって来る。初期の頃に多かったショップ取材は少なくなり、有名人の撮影が増える。気がつくと、僕はちょっとした有名人撮影のスペシャリストになっていた。年間に百人ぐらい撮っていたこともある。タレントは多忙なので写真撮影に割ける時間は短いほど喜ばれる。僕はせっかちであっと言う間に仕事を終えるのを理想としていたからとても喜ばれた。喜ばれると知って速く撮っていたのではなく、それが僕の性分だっただけだ。「彼の撮影はエクセレントだね。日本で会った二十人のカメラマンの中で間違いなくベストだよ。何故なら彼が一番速いからね。あっち(欧米)だってこんな速いヤツはそうはいないよ」と言ったのはカナダから来た女性ロックシンガーだった。彼女は僕が撮る前日に日本にやって来て、すでに十九回の取材を受けてたことになる。だからいい加減うんざりしていたと思う。彼女が僕を褒めちぎったとしても、それは単に撮影が速いからというだけで、上手いと言ったわけではないことを付け加えておこう。それでも、その言葉は僕にとってとても自信になった。僕のせっかち撮影術も捨てたもんじゃないと思った。

 そんなある日、ある女性誌から外人大物タレントの撮影の仕事が来た。相手はその当時飛ぶ鳥を落とす勢いの映画スターだった。その女性誌での仕事は初めてで担当の女性編集者とは全く面識がなかったけれど、僕を信用してくれている様子で電話で打ち合せをしただけだった。確かにその頃の僕は著名人の撮影に関してはかなり熟練していたから、撮影に関して担当編集者からすべてを任されることが多かった。しかし、これほどの大物になると編集部まで足を運んで打ち合せをするのが普通だった。よっぽど編集者が僕を高く評価していたか、それとも多忙だったのか、編集者とは当日まで会わずじまいだった。僕はこの仕事もチョチョっとやってしまおうと速撮りを決め込んでいて、アシスタントの女の子が是非ついて行きたいというのを断って、当日はカメラバッグ一つで出かけた。そして、撮影場所のホテルのスイートルームに入って行ったのだが・・・。

■"Excellent! He is the best"と言ってくれたカナダから来たロックシンガーは、ケイ・ディー・ラング氏です。
□時代が前後することもあります。今後も僕の経験を書いていきます。皆さんが楽しんで頂けると嬉しいです。参考になると嬉しいです。(なるはずない?)でも拍手をお願いします。

2010-02-08 : 『突然プロカメラマンになる方法』 : コメント : 0 :

『レッドコート』・・・2010.1.30



赤いコートを着てホームに現われた派手ないい女が実はしおらしく愛らしい女だとしたら、、男なら惚れます。
2010-02-08 : 2010新作 : コメント : 0 :

第一回魚返一真ワークショップ

第一回ワークショップを2/28(日)に開催します。
詳細はこちらへ→
2010-02-05 : ワークショップ : コメント : 0 :

『東京ガールズブラボー』・・・2010.1.24

2010-02-04 : 2010新作 : コメント : 0 :

「Paris,Tokyo」・・・2010.2.1

 電車から降りてきたゆきを見つけた時、感動と勘違いするぐらい大きめの懐かしさが込み上げて来たのがとても意外だった。一年数ヶ月ぶりに会ったというだけの理由ではない。ゆきがその間、遠い外国へ行っていたから、その距離感も彼女への郷愁を強くしていたと思う。まだあるなら、ゆきの魅力のなせる技かもしれない。

「やあ久し振り」
「はい、お久し振りです!」
「パリはどうだった?」
「ええ、やっぱ日本がいいです」

 まるでゆきらしくない言葉が返って来た。僕はてっきり、二度と日本には戻りたくなかったけれど、、、などと言うと思っていたからだ。と言っても、ゆきがくしゃくしゃに凹んでいるわけでもなさそうだった。ゆきの眼を覗き込んだ。やっぱり昔の勝ち気でロマンチストのゆきがそこにあった。
 
 いきなり古風な旅館へやってきた。理由は、最近の僕は少しだけ和風がお好みだからで、それほどの意味はない。ゆきに浴衣を着せた。浴衣姿のゆきは目つきが艶かしいところ以外はまるで日本人形のようだった。それは、パリへ行く前のゆきの定番的な表情であり、彼女がちっとも変わっていないことの証明だった。シャッターを押せばすなわち作品になる。そんなモデルを被写体にしたとき僕は場の成り行きに従うことにしている。つまり今日はそうすべき日なのだと強く思った。
 
「君に惚れたよ」
「本気で言っているのかなあ?」
「もちろん本気だよ。でき上がった写真を見ればわかるよ」
「また、そんな、、、」
 
 フィルム一本撮り終えた。

「これに着替えて欲しい」
「それは、、、??」
「高校生が着るシャツとスカート」
「あら、セーラーではないんですね。少し残念です」
「いいんだよ。これで。きっと君に似合うから着てごらん」
「でも、私で高校生になれる?」
「ああ、なれるとも。気持の問題だよ。君がもし17歳の頃の気持を思い出せるなら大丈夫だよ」
 
 数分して別室で着替えたゆきが戻って来た。

「いいじゃない!」
「ええ、案外不思議な格好ではないみたい」
「ただし、これから僕が撮る写真には何か別の要素が入り込んでしまう」
「それは?」
「そんなこと、言葉になんかならない」
「・・・」
「つまり、17歳の気分になった君がいて、ある世界観を持った僕がそれを撮る。もうそうれは作品なんだ」
「そうかなあ」
「ただし、多くの人たちに理解されないかもしれない。だけど、きっといる僅かな理解者のためにこれを撮って発信する義務が僕たちにはあるんだ」
「なるほど」

2010-02-02 : 2010新作 : コメント : 1 :

魚返一真ワークショップについて

第一回・魚返一真ワークショップをスタートします。
・月一回程度開催(二月より)
昨年まで五年間開催していた魚返一真妄想写真塾とは少し違いがあります。例えば、現場ではエロチックな撮影の指導をしないことなどです。詳細は後日公式サイトにて発表します。
2010-02-02 : ワークショップ : コメント : 0 :
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Author:ogaeri
1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
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