もう一度会いたい(Perfect!!)その1

20110624Rollei013_edited-1.jpg
2011.6.24吉祥寺にて、、

女の子を見て軽々しくパーフェクトなんて思わないけれど、この子を見た時は正直うろたえるほどだった。モデルやタレントならカッコ良く着こなすこともあるが、どこか着こなしに業界ずれを感じる。ごく日常的にこのファッションを決めている子は稀。どうして日常的かと言うと、彼女の全体に気負いがなくあまりにも自然だったからだ。僕が一番気に入ったのは、顔とヘアスタイルなのだ。染めていないヘアを平凡にカットしている。顔も薄めのメイク。本物の品が備わっている。だからこそ、このバルーンの水玉ワンピースが似合う。このバッグはあるブランド。たしかどこかで見たことがある。だれか教えて。。できたら彼女から直接聞きたいものだ。

待てよ、そう言えば『もう一度会いたい!』と思う女の子たくさんいるなあ。随時紹介しよう。
2011-06-30 : もう一度会いたい : コメント : 0 :

暑い・・・2011.6.29(水)


2011.5.2武蔵野市にて

 
暑い、すごく暑い、、
心地よかった初夏がもう懐かしい。あの日、何気なくシャッターを押したけど、季節が変わると、いやほんの少し変わる気配を感じるだけで写真は違って見えてくる。そんな日はボツにしてしまった写真の中から宝物を探してみるのが楽しい。●アップした二枚は何か足りない気がしていたカット。でも写真で足りてしまう必要はない気もしないではない。

□個展までそれほど時間がない。3ヶ月もある?と思われるかもしれないけれど、、個展には途方もない時間がかかるもの。僕の日常はみんなが思っているほど時間があるわけではない。それでも今回はちょっと工夫をしてみようと思っていて、それが決まるまでちょっと時間がかかっている。辛い時期だ。

□24th個展『放課後カメラ』はタイトルから想像するイメージそのものの写真が主役だけど僕の中で今うごめいている写真も展示するつもりだ。二年間のブランクで感じたことは、旬の大切さだ。

□次のG(グループ)展は2012年9月~11月が有力です。魚返一真写真塾以外で撮影されたものは、ポートレート2点、スナップ3点まで展示許可の予定。決定はずっと先になります。まだ塾に未参でG展にご興味のある方は是非メールください。

□坂戸のセキ写真さんにRolleiflex35.Fを探してもらっている。しかし、先週の写真塾に井上さんが3.5Fを持って来ていたのでちょっと手にした。こんなに重かったっけ?がっかり。これからセキさんに事情を話すつもりだ。軽いローライの方が欲しいね。

■写真塾情報、、7/3(日)アズサ、7/10(日)理乃、、参加受付中

※今日は時々書き足します。。



2011.5.19武蔵野市にて
2011-06-29 : 24th個展へ : コメント : 0 :

『路地裏の風』昭和ガールを探して(3)model*アズサ・・・2011.6.26

「いつからやってらっしゃいますか?」
「昭和43年からこの食堂をやってるんですよ」
「そんなに昔から、、」
「夫が築地に仕入れに来ていて、その時に私と知り合ってこの地へ連れて来てもらって、それからずっとここで食堂をやっているんです」
「僕はすぐそこの交差点を渡ったところにあった食堂で土日に皿洗いをしていました。たしか、昭和49年です」
「ああ、甘楽食堂ね!旦那さんが亡くなったからね、、、」

 僕は時を越えて吹いてくる風をわずかに感じていた。僕がこの町に最初に住んだのは昭和49年だった。当時の面影が残る古い食堂にアズサと入り、懐かしさから、主人らしきおばさんに話を振ったのだった。アズサはカツ丼を、僕はチキンカツ定食を注文した。僕はカツ丼を食べるアズサを撮った。次は、ワンピースの胸ボタンを外してすでにノーブラの胸元を開き乳房を出してもらうつもりだった。いざアズサに合図しようとした瞬間、入口の戸がガラガラ開いて学生が一人入って来たので撮影をあきらめた。

 食堂を出た。
「ねえ、アズサ。たしか君は、はっぴぃえんどが好きだったね。『風街ろまん』?」
「ええ『風をあつめて』とかね・・・」
「都電を見に行こうか」

 僕はアズサを連れて坂を降りて都電の終点、早稲田駅まで行った。カメラを構えアングルを変えてみても、都電はとって着けたようで、その写真が僕の心の一部を描いているようには思えなかった。その理由は、僕が東京に来た当時、都電に興味もなく乗ったことさえなかったからではないだろうか。

 アズサを連れて路地を歩いた。細い道がクランクした先まで歩くと古い二階建ての民家の前に立った。僕はその家のたたずまいを何十年も前に見たことがあるような気がして呆然としていると、何やらクランクの出入り口からカビ臭い風がそよいで来たのだった。そして奇妙なセピア色の映像が僕の脳裏に映し出された。その映像の中の僕は、毎朝夜が明けると表通りの豆腐屋に立ち寄って、出来たての温かい豆腐を一丁買って民家の一室を訪れ、無口で従順な女を抱くのだった。僕はその映像のことをアズサに話した。

「あのさ、温かい豆腐をね・・・」
「それで!」
「その女をね・・・」
「ああ、何てこと、」
「妄想だよ」
「だけど、何だか、私、感じてしまったわ」
「・・・」

 あたりに人気はなかった。
「さあ、やってくれない?」
 僕はアズサに小声で言ってローライを構えた。その時、再びクランクの出口からかすかな風が吹いて、豆腐の匂いを運んで来たのだった。そして僕はシャッターを押した。
 この写真に大きな意味はないけれど、撮影している時、確かに僕とアズサは早稲田の路地裏の古い民家の前で説明できない高揚の中にいたことは確かだった。そして僕は、胸をあらわにした気高き昭和ガールを撮ったのだった。

□この写真をご覧になりたい方は拍手をお願いします。
2011-06-26 : 昭和ガール : コメント : 0 :

『アズサの落ち穂拾い』49th写真塾にて

2011-06-26 : 昭和ガール : コメント : 0 :

『Oh My Love』(池の底からこんにちは)昭和ガールを探して・・・2011.6.25



20110626WS032_edited-3.jpg



 『Oh My Love』を聴いている。一応言っておくが、ZARDではなくJohn Lennonの曲の方だ。『Oh My Love』はアルバムimagineの中に収録されていて、僕は16才の時に初めて聴いた。その年僕は親元を離れて隣町の高校に進学し、奇妙な寮で生活していた。今思い出しても何といい加減な寮だったことだろう。寮生活での思い出は近所にあった大原神社の池の鯉を釣ったことと、別の高校へ進学した女の子のことを思いだしては胸が苦しくなったことだった。

 今朝は『Oh My Love』を聴きたくて仕方がない。理由は人恋しさからだった。立川駅の改札口にいると、ヘッドフォンから流れるレスポールの柔らかいアルペジオの後のJohnの柔らかい歌声にエスコートされて女の子が僕の方へ近づいてくる。理乃?ちょっと眼を疑った。すっかり雰囲気が変わってしまっていたからだ。理乃と最後に会ったのは、六月四日グループ展の会場だった。理乃は閉館直後にギャラリーに飛び込んで来て、自分が写っている写真にフルネームで、しかも楷書でサインした。実は数日前に理乃をモデルに撮影した作品を買った客が理乃のサインを求めたのだ。ギャラリーを閉め、僕たちは渋谷駅へと歩いた。そして別れた。理乃はその日駅の近くの居酒屋で行われていた親睦会へ行き、僕は家路へついた。

 今眼の前にいる理乃は、六月四日の理乃とは別人のように思えた。内側にカールしたコケティッシュなヘアと生成りのシンプルなワンピースの組み合わせは僕たちの昭和を連想させ、理乃の本質さえもが古風になった気さえした。僕は理乃の中に昭和が棲み着いていることに驚きと喜びを感じていた。

 小さな小川のほとりを歩く。
「ほら、鯉がいるよ」
「あ、、ホントだ」
「昔、僕は池の鯉を釣ったよ」
「釣ってどうするんですか?」
「食べるんだよ」
「・・・」

 ヘッドフォンで『Oh My Love』を聴きながら歩いていると、僕は1971年のある日の夕方6時頃、寮の風呂当番をしながらFM放送を聴いていた時のことを思い出した。でも、回想の世界に流れていた曲はGeorge Harrisonの『My Sweet Lord』だった。それは仕方ない。僕にとって1971年の曲と言えば、『imagine』か『My Sweet Lord』なんだから。ましてや『Oh My Love』はFMの洋楽ヒットチャートに出て来る曲ではなかったから。

 水辺に無造作に座る理乃を撮った。道路のマンホールの上に白い足をスカートからはみ出させて座る理乃を撮った。四角いベンチに怠惰な感情をあらわにして、やはり太腿を露出した理乃を撮った。僕は理乃を撮っているうちに彼女も昭和ガールだったと気づいたのだった。

□この写真をご覧になりたい方は拍手をお願いします。
□なおこの作品は写真塾中に撮影されたもので、一部参加者と同等のカットが含まれている可能性があります。
2011-06-25 : 昭和ガール : コメント : 0 :

『500マイル』昭和ガールを探して


20110615eiko042_edited-1.jpg


□2011.6.15/model*詠子
作品としてこのカットが一番ではないけれどブログ上ということを考慮して選びました。そういうことがとても多くなってきました。良い?悪い?僕はどっちでもいいです。僕たち写真家がベストショットを見せるのは個展だから。ちなみに顔の出ていないカットはこれ一枚しかなくて、それが妙に良かったのです。詠子さん、ごめんね。

なおテキストは『500マイル』昭和ガールを探しに/model*詠子・・・2011.6.15(水)をお読みください。

■『昭和ガール』に出演してくれるモデルを探しています。年齢不問。もちろんスタイル体重不問。
2011-06-22 : 昭和ガール : コメント : 2 :

写真塾・・・2011.6.21

G展後に再開した、48th,49th写真塾はいずれも満員の参加者がありました。みなさん、本当にありがとうございました。そして特にアズサちゃんはお疲れさまでした。もっともっと良い塾にして行きたいと思っています。それには僕が皆さん以上に勉強する意欲を持つことだと思います。

■6/15の『500マイル』は一両日中(早ければ本日)にもアップします。
2011-06-21 : 写真塾 : コメント : 0 :

ストロボの使い方・・・2011.6.19

20110522ws011のコピー_edited-1


2011.5.22/写真塾にて、model*理乃

僕もストロボを使うことがあるよ。この写真は樹の下に花びら(ガク?)が散っていたので芝生の上に理乃ちゃんに横になってもらった。日中シンクロですが、狙いという点でいわゆる女の子のポートレートを撮るときに多用する撮り方とは違います。ここでは白い花びらを強調するために使っています。いろいろな使い方ができると表現の幅が広がります。

以前はますださんの日中シンクロを否定していましたが、今はますださんなら仕方ないと思うようになりました。それでももったいないと常々思っています。早く気づかないかなあと思っています。理由は写真的にもっと上へ行って欲しいからです。しかし、だからと言って、趣味的に上質になるとは言えないところもあります。別の考え方をすれば、まだまだますださんのストロボ術が甘いから観るものの感動が薄いのだと思います。また、今回アップした作品を参考にして欲しいと思っているのでは全然ありません。別のものですから。

今日の写真塾でもストロボを使って撮りたいと思います。結果はまたこの場で紹介します。

■ささやかな変更。掲示板の名称を『G展⇒ALL GIRL 2へ』としました。
2011-06-19 : 写真塾 : コメント : 2 :

僕は完全変態中・・・2011.6.18


2010.12.15西荻窪駅にて(たぶん)
僕はいわゆる小百合ストより年齢的に少し下なんです。だから、この写真はあまり興味がないのです。僕が気に入ったのはキャッチです。「大人になったら、したいこと。」この表現が卑猥です。僕なら、たぶん脱がしてやってしまいたいと思うからです。吉永小百合さんを、、ではありませんが。。

僕は完全変態中です。あはは、あなたはずっと昔からそうじゃないですか。と言われてしまいそうです。ここでの完全変態とは蝶などにおける蛹(さなぎ)を経て成虫になるような状態を言うけれど、詳細は書かない。僕は昆虫採集が好きだった。割と最近まで蝶を捕まえては展翅しして標本を作っていた。今はなくなってしまったが、青山の志賀昆虫普及社には良く行ったものだ。そこで様々な昆虫採集グッズを買った。本格的な標本を作ることは、大人になったら、やりたいこと、、の一つだったと思う。

蝶の蛹の中は液状である。羽はもちろん、足や胴体、眼も口もない。やがて羽化する美しい成虫の面影はどこにもないことに驚かされる。24th個展を前にした今の僕は蛹の状態だ。僕の頭の中はぐちゃぐちゃで混沌としている。やがて蝶のように形が出来てくるはずだ。それを苦しみながらじっと待つ。この時期とても充実しているが苦しみは相当なものだ。

思えば、23回の個展の前はいつもそうだったような気がする。しかし、、、待てよ。全ての個展前に本当にそれほどの苦しみがあっただろうか。今回ははっきりと苦しみがある。二年のブランクのせいかもしれない。いや、、違うような気がする。今までと少し違う何かを生み出すために、自らの体内を液状化し、無にしようとしているところがあるかもしれない。先入観を捨ててしまいたい。そして新しい個展をやりたいと心から願っているのだ。

「大人になったら、したいこと。」をもう一度考えてみたい。
2011-06-18 : 24th個展へ : コメント : 0 :

スナップは気づくこと・・・2011.6.17

心に残るスナップが撮れた時の状況を思い出してみるとき、ある法則のようなものが見え隠れしている。僕の場合、ある程度狙って撮っていることは塾でも話している。数秒先の出来事(数分かもしれない)を想像して、その思惑が当たれば素敵なスナップが撮れる。

シャッターチャンスが誰の目の前にも平等にあるのかどうかということ。塾ではもちろん平等にあると言った。しかし厳密に言うとノーではないかと考え始めた。理由は、ある出会いに向けたアプローチの仕方に巧拙(強弱)があるのではないだろうか。

では、どうしたらそのチャンスに遭遇できる可能性が上がるのか。まず気づくことが一番難しい。目の前の状況がカメラマンにとってどんな風に心に響くのか。その響き方は千差万別。自分の心の動きに気づけば次のアプローチをすることになる。被写体に近づいたり角度を変えて狙ったり数歩移動したりして次第にシャッターチャンスに近づいて行くのだ。自分の心の動きがなければ何も始まらない。

撮ったスナップは今ひとつ足りないことが多い。しかし、じっくり見ていると味わいがあるものもある。そんな写真に息吹を吹き込むのがプリント作業だ。ここでも何かに気づくかどうかなのだ。つまり勝負は撮影が終わってもまだまだ続いているということだ。いよいよギャラリーの壁に貼付けるまで本当のことはわからない。

2010512Rollei004_edited-1.jpg
『自由な放課後』2011.5.12
□この写真は雨の公園を撮ろうと出かけたところ破れた靴の底から水が侵入。やむなく吉祥寺の靴屋へ靴を買いにもどることに。楽しみにしていた雨の公園の撮影ができなくて落胆しながら駅の階段を濡れた靴下の生温るさを感じながら上がると目の前に女子高生四人組がいた。手前に人がいたが少し待つとホーム後方へ行ってしまった。電車が遅れているようでしばらく彼女たちを見ることができた。僕は後ろを『特急あずさ』でも通過しないかと思っていたら、遅れの原因を作った『特急あずさ』が猛スピードで彼女たちの後方を通過した。彼女たちに僕はとても自由を感じた。彼女たちが四人四様だったからだろうか。
 何のことはないごく普通のスナップだ。この一枚だけなら何ということはないが、この10分後に撮った次の写真と組で観ると何だか意味がありそうな気がしてくる。

2010512Rollei019_edited-1.jpg
『私のスタバ』2011.5.12
靴を買うために吉祥寺に来た。駅ビルのアトレはあちこちスタバだらけだ。私立の女子高生は自由な空間としてスタバを利用しているみたいだ。真似のできない時代感覚。羨ましい。この二枚は何か関係があるような、ないような。きっとこの数ヶ月以内にシリーズを完結させるような最後の一枚に出合えると信じて、そうなることを祈っている。つまり、次をなんとなく心の中にインプットしておくことが大事である。もしも完結したら24th個展に展示します。お楽しみに。



■魚返一真・写真塾では女性ポートレートだけでなくスナップ写真も指導しています・・・
2011-06-17 : 24th個展へ : コメント : 0 :

『500マイル』昭和ガールを探して/model*詠子・・・2011.6.15(水)

 近しい人がいなくなったり愛しい人が遠くへ行ってしまったりした時、人は『500マイル』を聞くものだ。

 すでに僕は帰りのバスに乗っていた。目の前の席に座っていた品のあるご夫人がすっと立ち上がってお婆さんに席を譲ると、お婆さんは「ありがとう」と深々と頭を下げた。それはごく自然な光景だった。僕は行きと同じように最後部の座席に座って500マイルを聞きながら今日のことを振り返っていた。

 今朝のことを話そう。僕は吉祥寺行きのバスに乗っていた。梅雨のわずかな日差しが入り込むバスの車内はほのぼのとしていて春みたいだった。僕は最後部の座席にゆったりと座り『500マイル』を聴いている。歌手はブラザース・フォアではなくPP&Mでなくてはならない気がした。確かな理由ないが、強いて言えば、実家がレコード屋をやっていた頃PP&Mの方を聞いていたかもしれないから。

 僕の家はミシン屋だった。レコード屋よりずっと前のことだ。その頃は夏のあいだ多くの女性はシュミーズたった一枚の姿で縁側に座りスイカを食べていた。(僕の記憶では・・・)その時僕は初めてエロスの扉を開いた気がする。つまり、僕のエロスの源流は女性がなりふりなど構っていられなかった時代まで遡らなくてはならないし、近頃は写真家であれば昭和を感じさせてくれる女性たち『昭和ガール』を撮らなければならないと思い始めていた。

 今日の昭和ガールは詠子だ。彼女の家までバスと二つの私鉄を乗り換えるだけで行けるけれど、僕にはそれでも遠い旅のように思えた。それは昭和が遠くなってしまったことと無関係ではない。

 久しぶりに詠子に会った。真っ黒い長い髪、質素だがどこか洒落たデザインの綿のワンピース、生成り風のシュミーズとブラジャーを身につけていて、昭和ガールとして詠子は限りなく完全だった。ただし、ワンピースがピエール・カルダンだということとミシンが電動であることを除けば。詠子は型紙を繰りミシンを走らせる。僕の耳にBGMが流れ始める。PP&Mの『500マイル』。目の前の女の仕草、なんて懐かし光景だろう。僕は詠子を裸にしてしまいたい衝動にかられた。理由は彼女が少しふっくらして美しくなっていたからだ。それで?1958年製のローライで写真を撮ったから今度見せてあげるよ。

 僕は彼女の家を出て帰りの電車に乗った。ふと携帯で自分の位置を確認してみると現在位置を示す青いポイントが猛スピードで詠子の家から遠ざかっていた。僕はリピートポジションにセットして『500マイル』を繰り返し聞きながら、放課後の高校生で込み合う電車の戸袋によりかかってじっと眼を閉じてさっきの出来事を思い出していた。

 二つの私鉄を乗り継いで吉祥寺駅に戻って来た。駅前で女子高生四人組を数枚撮って、またバスに乗った。満員だったバスはバス停ごとにどんどん客が降りて、とうとう客は僕とついさっきご婦人に席を譲ってもらったお婆さんだけになってしまった。僕が降りるバス停の一つ前で降りようと席を立ったお婆さんが、「ありがとう」と僕に言った。おばあさん、席を譲ったのは僕じゃないよ、、と言いかけたけれど、お婆さんと僕のためにやめてしまった。
 
□この作品をご覧になりたい方は拍手をお願いします・・・
■ある人に500マイルという曲さえ知らないと言われたけれど、、
2011-06-15 : 昭和ガール : コメント : 0 :

24th個展へ・・・2011.6.14(火)

G展について昨日もメールやブログのコメントに意見をもらった。G展はみんなにとってもインパクトがあったんだとわかって嬉しい。このG展はいずれ、メンバーが独自に開くであろう個展とは別の道を進むと思う。『ALL GIRL』にしかない雰囲気が少しずつ浸透して特別は存在になるはず。気づいたら、僕はどういうわけかサブカルのジャンルに入り込んでいるように、一種の文化としてささやかな挑戦をして行くのが素敵だ。ただ飾っているのではダメ。アマチュアカメラマンのださい集団にだけはしたくない。真剣に師と仰いでくださっている方々をどこへも導いてあげられないなんて申し訳ない。『オールガール』をキーワードにして何かを発信したり提案したりしなきゃならない。

次回G展開催に合わせて、図録を作ることを検討している。参加メンバーの作品を集めた少部数の写真集を発行しようかと思っている。ブックデザインは僕がやるから、超カッコいいよ。(本とかな??)第1回にそれを考えつかなかった。実は先日24thDMをいつものオノウエ印刷に発注したら、丁寧に尾上さんから電話があって、少部数写真集を作らないかと。営業だったにせよ、僕はピンときた。みんなの活動を残してあげたいと思ったのです。

次回は図録付のG展になるかもよ、、すごいね。

●6/13現在、、G展2~参加11名(今回参加者7名)、、保留3名(今回参加者1名)、、不参加3名(今回参加者2名)、、未回答数名。

■次回G展に向けてそれぞれテーマを持つことが良いのではないでしょうか。考えてみてください。

□下の写真はLimitに収録したもの。。1997.2、model*manami..ハッセルブラッド503cx+Plannar80mm.
彼女は確か高校一年生だったような、、そうだとすると16歳?確信はない。初めて高校生を撮ったんだと思う。これ、西新宿の僕の事務所で撮った。アンケート用紙に書き込んでいるところ。最近は女子高生はちょっとタブーだけど当時はまだ全然大丈夫だったと記憶する。24th個展『放課後カメラ』に展示してご覧頂きます。種ちゃんがハッセルを貸してくださると申し出してくれました。ありがとう。いつか借りるね。。。


2011-06-14 : 24th個展へ : コメント : 0 :

夢・・・2011.6.13(月)

夢を観た。塾生が二人同時にやめてしまうと言い出した。僕は二人に「ご自由にどうぞ」と言った。目覚めたあと、僕はその夢が気になって仕方なかった。そしてごく自然に次回不参加を表明した一人の塾生に「君はもっと上手くなるよ、、是非次のG展に参加して欲しい」とメールしたのだ。

次のG展に向けて塾生たちにアンケートをもらった。いろいろな意見があるけど、どれもありきたりで、僕の心に響くものはなかった。もしかしたら、僕が独断でやって行くべきなんだろうと思い始めて、昨日の塾でますださんにそのことを聞いてもらった。ますださんもそれに賛同したような眼をしたけれど本当のところはどう思ったのかわからない。まるで僕の気持ちを知っているように、しまださんからアンケートが届いた。僕の勝手にやりなさいとは書いていないけど、なんか嬉しかった。

順位を出す必要はないという意見。順位を出してはいけない意見とはなんだろう?最近の運動会ではかけっこなどの種目で、ゴールテープを走者が並んで切って、順位をつけないらしい。それと似たようなこと?それとも、どこのG展でもやっていないから抵抗がある?また、審査員が好きなカメラマンを選んで賞を与えるということ、、それはPTA会長が小学生の遊戯に特別に上手ではないけれど衣装が良いなどという理由で特別賞を与えること?僕たちは歳はとっていてもカメラ小僧だ。少年は白黒つけたがるものだと思う。

投票用紙を持ったお客様の眼がちがったよ。全員の作品を観て投票しようという姿勢があった。審査員も同じだった。僕も本気になっていた。途中経過は、運動会の得点ボードを観ているような気がした。

現在のところ参加決定9名。微妙5名。不参加2名。無回答5名。条件を満たせば誰でも参加できる。写真塾に参加したことのない人も是非どうぞ。

G展の姿はまだ見えていない。もっともっと個性的なG展に育てあげたい。その必要がないのなら、僕はやらない。


1999.7.12武蔵境北口。。女子大一年生。ハッセル+150mm。これも24th個展で展示予定。是非観に来てください。
2011-06-13 : 24th個展へ : コメント : 2 :

24th個展へ・・・2011.6.12(日)


今日の一枚はこれ。これも今回の『放課後カメラ』で復活させることにした。『シネマガール』では笑っているカットを使った。個展ではどっちを展示するか迷っている。それにしてもいい加減なフレーミング。でもね、、それが実際のところなんだよ。夢中で撮ってしまっているんです。はっきり言って僕はへたくそです。でも心を込めて撮ることは誰にも負けないつもり。。つもりだけかな。
1999.7.14武蔵境にて、、女子高生ふたり。ハッセル+150mm.このころはこの組み合わせで撮影することが多かった。
2011-06-12 : 24th個展へ : コメント : 0 :

24th個展へ・・・2011.6.11(土)

実はポートフォリオを作ることにしました。そうそう、先月からラボテイクの金子さんにバライタで焼いてもらっていますが、それとは別にいろいろ試行錯誤しています。また自分のやり方を公開していくので、みんなの参考になると嬉しいな。補足すると、ポートフォリオを作ったことがありません。理由は、個展が終わったら展示作品をファイルするつもりでやっていますが、売れたものが多くて、しかも補充しないので長い間、出来ないでいました。今はちょっとやる気になっています。ポートフォリオが出来たらどうするのかというと、いざという時にそれだけ持って逃げるのです。

種ちゃんに感謝したいな。バライタを買ってくれたこともだけど、ピクトランバライタを教えてくれたこと。。種ちゃん、あれ素晴らしいね。びっくり。

下の写真、これって大学一年生の放課後なんだけど、大好きな作品なんです。これも9月の個展『放課後カメラ』でみんなにお見せましょう。これ、確かコニカプラザで開催した『シネマガール』写真展の時に展示したプリントがどこかにあるはず。見つかるかなあ。ところで大学生でも放課後って言う??まあ細かいことは言いっこなし。


1999.9.23三鷹にて、、写真集『シネマガール』収録作、、ハッセルの150mm。。このレンズ買ってくれた人まだ持っていてくれるかなあ。たしか目黒の人だった気がする。ハッセル欲しくなった。

G展のアンケ回答ありがとう。全部そろったら集計して発表する。

本日随時書き足します。。
2011-06-11 : 24th個展へ : コメント : 0 :

24th個展へ・・・2011.6.9(木)

24st個展DM裏-写真面

G展「ALL GIRL」が終わって残務に追われていますが、同時に24th個展への助走も開始しました。古いネガ(二年前ぐらい)を見て行くと現在の自分の成長がはっきりわかります。少し稚拙に見えてなりません。結局この夏展示作品を撮らなくてはならないのです。二年も個展にブランクがあったのは初めてですでに撮影した作品は展示スペースを大きく上回る数になっています。しかし、僕はその半分を捨てることにしました。今の僕の方が撮れるからです。逆に、古いもので今回のテーマに合うものを復活させるつもりです。自分が満足できる個展にするためです。下の写真は2008年に小湊鉄道で撮ったものです。これ好きなので復活候補です。女子カメラっぽい?



G展では参加カメラマンの皆さんは大きな収穫を得られたのではないでしょうか。上位の人より下位の人に大きな意味があると考えています。何事にもどこかネガティブな僕は、いつも下位だったからこそ今のような独自の生き方ができたと思っています。上位の人は自分に対して厳しめに見て正しい評価をするべきです。反対に下位の人は反省点がはっきりしていますから上昇は容易だと思います。次回急上昇する人が誰なのか楽しみです。

※本日随時書き足します。
2011-06-09 : 24th個展へ : コメント : 0 :

次回グループ展へ

今回参加してくれたカメラマンからも次回開催を望む声が出ているようです。来年の秋か冬に第二回グループ展『ALL GIRL 2』を開催しようと思っています。

1)参加人数を15名にします。(内1名は魚返、、実質2名増員。スペースの有効利用を考えます)
2)今回参加したカメラマンは次回参加か不参加か早い時期に意思表示する
3)空席になったら新しいカメラマンに参加してもらいます。
4)写真塾以外で撮ったモデルカットの展示不可。スナップは良い。
5)次回までに最低3回の写真塾参加義務
6)投票の点数割当や無効票など明文化。例えば、知人カメラマンへの投票不可、全作品を観ないかぎり投票できない、、など。
7)順位以外の賞は一位の価値が下がるので慎重に考えています。賞を乱発しても無意味な気がします。

■今のところ以上のようなことを考えています。
2011-06-08 : グループ展 : コメント : 0 :

魚返の意見

20110529003_edited-1.jpg
※この作品はG展とは無関係です。ただ最後のワークショップの作品なのです。六月からは魚返一真写真塾として再スタートします。2011.5.22model*理乃

IMG_0232-2.jpg


<僕の大好きなカメラマンたちへ>

1).nao
この人の写真の素直さが好きだ。まっすぐに被写体を据えて撮ることに執着しているのか、それともそれは彼にとって自然なのだろうか。落ち着きがある。少なめのエロスがいい感じだ。
IMG_0207-2.jpg


2)金子優
なんと若々しいことでしょう。うぶな少年が初めてカメラを持って心を寄せている子を撮ったような。だけど、それだけではないのかも知れない。もっと違う感情が彼の中にあってそれを表現しているのかもしれない。
IMG_0208-2.jpg


3)鍋島ヒロノブ
彼の探究心を懐かしく感じる。なぜなら僕がずっとそうだったから。もちろん今もそうなんだけど。癒される写真を撮っているが、それは彼にとって癒しが大事だからなんだ。しかし、その癒し癒されたいされたい領域はあっさりとしている。そこが多くの人たちに支持されたところだけど、僕はそこが少し残念な気もする。理由は、多少は嫌われるぐらいがちょうどいいと思うから。まだ嫉妬されていない。来年はうんとレベルアップして他のカメラマンに嫌われて欲しい。
IMG_0211-2.jpg


4)増田義隆
彼の写真に驚かされるときがある。うまいな~って。でもそれらの作品はあまり展示されていない。そういう彼の中のこだわりを高く評価しているんだよ。あれも、あれも外すなら、きっとそこに絶対的な理由があるのではないか?僕が彼の作品を否定できないでいるのは、そこなんだ。でも、何もないのかもしれない。それはそれで面白いこと。
IMG_0213-2.jpg


5)A・I
もっともっと自由でいてほしい。僕たちを置き去りにしてしまうぐらい不条理は方向性が彼の魅力なんだと想像している。ずっと以前、彼のような角のある写真を撮る人がたくさんいた。でも最近はぐっと減っている。どうしてだろうか?心地よさが重要みたいな今の時代を吹き飛ばして欲しい。それにはもっと自由でいて欲しい。
IMG_0229-2.jpg


6)雨宮悟郎
なんてこった。君が二位になってしまったなんてね。おめでとう。本当に君が二番で良かったよ。と僕はうそを言ってしまった。本当は師匠としては、別のことを言うべきだった。
IMG_0214-2.jpg

7)Tatsuo Akimoto
つぶを揃えたらそこそこの作品。今度はばらばらでもそこそこの作品にしなくてはならない。元気に撮っているところは微笑ましい。その微笑ましさが画面に見えてきたらなあ。
IMG_0217-2.jpg


8)種田泰志
あの写真いいね。ほらあの顔のアップだよ。僕は彼女と数時間過ごしてみたいと思った。彼の写真には嘘が少ない。そこはとてもいい。こんな人が上達したら鬼に金棒。でも、写真には嘘も必要なんだよ。そこが写真の悲しいところなんだ。こんどゆっくり真実と嘘の境界について、ちょっとだけ嘘つきの僕と語り合おうよ。
IMG_0230-2.jpg


9)井上和俊
彼はすごい。絶対的な有利さがありながら、ホイと自ら投げ捨てている。そして、もったいないと思っていない。しかし、今回の屈辱は次に晴らすべきだと思うな。
IMG_0219-2.jpg

10)内田ひろゆき
彼が苦戦するだろうということは展示終了した時点で何となく分かっていた。理由は雨宮くんと見事にバッティングしているからだ。両方に投票することはあまりしないだろう。すると、個性的な方を選ぶんだと思う。力的には彼の方がだいぶ上なんだけどね。
IMG_0221-2.jpg

11)Voodoo Night
僕はこの一枚、とっても好きだな。今回の展示作品の中で一番良かった。ただ投票はあまりしてもらえなかったね。まあいいじゃないの。この写真、、本当にいいんだから。
IMG_0223-2.jpg

12)TAKEO SAEGUSA
君の写真のモデルはみんないい眼をしているよ。そこにとても感心した。どこも悪いところはないよ。いい写真だったと僕は思うよ。
IMG_0225-2.jpg

※会場で僕はみんなに見せ方について語ったけれど、実はそれは作品に甘さがあるからなんだよ。良い作品なら見せ方なんてどうでもいい。そういう作為的なものを越えてしまうもの。
※飲み会などで、僕の負担を軽くしようと話し合ってくれたことに感謝するけど、それよりもっと上達して欲しい。それが一番嬉しい。
※僕に撮り方や見せ方を尋ねたカップル(最終日)の二人。連絡を待っている。
※僕が「昭和ガール」についてお願いした美しい女性。連絡を待っています。

□展示写真は斉藤欽哉氏からお借りしました。
■今回観て頂いた皆様に感謝いたします。今後はもっと塾生のレベルアップを目指して、さらに良いグループ展を開催することをお約束致します。
■6/12(日)の写真塾終了後、お茶など飲みながら投票用紙をご覧にいれます。
2011-06-07 : グループ展 : コメント : 0 :

審査員評

■角谷治氏(ぶんか社)
僕の好みダントツは井上さん。
しかし、みんな真面目な方が多いのか?僕のスケベ心に触れるものが少なかったです。僕が変態なのか?
1-9.2-4.3-12

■畠野之裕氏(CAPA)
”自分の世界”を持っている感、を重視して決めさせて頂きました。
・.naosさん、素敵でスッと入り込めるポートレートで、そこにエロティシズムもあります。魚返っぽさもありますが、スカートを少しまくっているカットなど「プライベート視線」をうまく作品にしていると思いました。
・鍋島さんはウマイ。ちょっとその力量で「撮れてしまう」部分も感じますが、そこにチアたちのスナップなどが入ることで自由で生き生きした作品群にできています。
・金子さん、自由に「自分の好きなタッチ」で撮れていてそれが楽しそうでいいです。
※みなさん楽しく、プライベートなポートレートを撮っている感じが伝わってくるステキな写真展でした。これからもガンバッテください。
1-1.2-3.3-2

■青木禎之氏(フリー編集者・元NAVI副編集長)
・鍋島さんは「写真撮るのが楽しーい」というのがストレートに伝わってきます。見ていてこころが笑顔になります。
・Tatsuoさんは、正面から被写体に向き合っている感じがしました。並べてみると単調ですけど、それもまた魅力かも。
・井上さんは変な機材使っているのがいい、くだらん理由ですいません。魚返調になる一歩手前でとどまっているのが正解な感じ!?エラソーで申し訳ないです。
1-3.2-9.3-7

■モデル1
金子さんの2枚目の写真(足とくつ)好きでした。
種田さんの階段の写真も素敵でした。西洋の絵画みたいです。
雨宮さんの写真は同じポーズでの写真にモデルさんの個性が表れていてとても面白い連作ですね。
Akimotoさんの写真は背景とモデルさんの雰囲気がとても合っていてステキです。展示してあった写真全てに共通した何かがあってAkimotoさんの御人柄なのかな~と思いました。
井上さんの写真、どれも雰囲気がありますね。その景色(モデルさんを含めて)の空気感がとてもいいなって思いました。
魚返先生の写真にはパっと見るだけでストーリーが浮かんできます!!さすが!と言うことさえ失礼に思えますが、やはり素晴らしいです!!
※選ぶのはとても難しかったです。展示されている作品、全ての雰囲気で選びました。1枚だけっていったら別のものになったかも・・・
1-7.2-6.3-9

■島中文雄(ギャラリー・ルデコ)
1-6.2-8.3-3

■上江洲修(ロフト)
モデルのアップの表情を意識して順位をつけました。
1-4.2-7.3-5

■坂本直樹(月刊カメラマン編集長)
お会いできなくて残念です。魚返さんのPHパワーアップしていますネ!!
1-9.2-6.3-1

■細渕陽右(SODC)
金子さん、全体ってよりもパーツに重視しているように感じる。あたかも自分の目で見ているような錯覚に陥る。
鍋島さん、白黒のせいかもしれないが、魚返と近い雰囲気を感じる。
増田さん、グラビアっぽい。「はにかみ」しゃとぴぃさんがSODCっぽい。やまぐちりくに似ている?
1-3.2-2.3-4

■モデル2
「写真はうそをつかない」ということ、そして「うそのない写真」ということを大変考えさせられます。種田さんの作品はほんとうに誠実なお人柄が伝わってきて、1位,2位を決めるのに悩みました。次回も必ず拝見したいです。期待しております。
1-3.2-8.3-7

■峰田理津子(日刊ゲンダイ)
.naoさん、普通の女の子がハッとするほどきれいな瞬間をうまくひきだしているように感じる
金子さん、最初はなんとも思っていなかった女の子に恋してしまうまでを追ったようなシリーズ。最後、女の子に目があって、撮られた瞬間、見ている私もドキッとした。恋しちゃったかも。
井上さん、なにげないのに忘れられない一瞬があるんだよなぁ・・・と甘酸っぱい気持ちがよみがえりました。
1-1.2-2.3-9

■斉藤欽哉(ガンザオーリ社長)

<寸評>
玉石混淆。
撮影者にそれぞれ個性があり、また同じ作家の作品の中にも出来不出来があり、
とてもバラエティに富んだ作品の数々。
グループ展を観るのは久しぶりでしたが、とても楽しく拝見させていただきま
した。

初見での直感的な印象で決めてしまうのも抵抗があったので、
iPhoneに収めさせていただき、改めて、自宅で1点1点拝見させていただきま
した。
会場では「いいな」と思った作品がじっくり見直すと陳腐に見えたり、
会場では「どうってことない」と思った作品からじわっと味わいが出てきたり。
なかなかに面白い作業でした。

どのようにランキングすべきか、迷ったのですが、
今回はその方の作者としての腕前の評価ではなく、
珠玉の1点があるかどうかで決めさせていただきました。

バランスのとれた総合点ではなく、他の作品は今いちだけど、
これはスゴイという作品のあるなしで評価させていただきました。

36枚撮りのポジの中の、36分の1の思いがけない大当たり。
たった1枚が「とてつもなくすばらしい」という、
写真というメディアならではの魅力。
これです。

最も重視した評価ポイントはエロス。
そこに「妄想」があるかどうか、です。
魚返氏のワークショップでの撮影なら、それ抜きは考えられません。
それを表現しないのなら、地元の自治体主催の撮影会に行けばいいわけです。

ということで、僭越ながら、ランキングさせていただきました。
こんな楽しい機会を設けてくださった、魚返氏、出展された皆様。
ありがとうございました。

<ランキング>
1 種田泰志
2 雨宮悟郎
3 鍋島ヒロノブ
4 井上和俊
5 A・I
6 .nao

--------------------------------
○僕がお願いした審査員は以上です。
2011-06-06 : グループ展 : コメント : 2 :

審査結果速報

審査結果は以下のとおりです。
詳細は明日から少しずつアップしていきます。
鍋島ヒロノブさん、おめでとう。総得点は145点の誤りです。

shinsa004-2.jpg
2011-06-05 : グループ展 : コメント : 0 :

最終日へ+審査途中経過

今日はいよいよ最終日ですね。
僕も昼過ぎには行く予定です。
会場で、今回のG展がどうなのか、それを考えてみたいと思っています。

あっ、そうそう、昨日の懇親会に欠席してごめんね。僕は主役じゃないから。モデルさんとカメラマンの皆さんで楽しんで頂けましたでしょうか。

僕はお家で投票の集計をしました。あくまでも厳正に、、それだけを考えて集計しました。どうしても僕には納得行かない投票がありましたので、無効としました。それは無記名、無コメント、カメラマン自身のものです。.naoさんと四日目の12時半までの集計をしましたが、その時も、それらをどうするかちょっと考えましたが、その時点では有効としました。でも、やっぱりそれはダメだなと思って、さかのぼってすべての投票用紙を見返して、該当するものを無効としました。本日の集計分には無効票は除外しています。以前のものは集計してマイナスしています。右側の赤い数字が昨日までの数字です。しっかり集計していますので、問題はないと確信します。いずれ、総会を開催して次回のことなど話す機会があれば、その時に投票用紙をご覧にいれます。また、審査委員のコメントなども明日以降公開します。

※無効票の基準は、僕が他の方の展覧会に行った場合、まったくの無記名で投じることは失礼だと思うはずなので、その方々の態度にはちょっと納得しかねるというのがあります。ただし、精一杯譲歩して、年齢のみ、または性別のみ記入でも有効としています。本日いらっしゃる方々にはくれぐれも無記名での投票をなさらないようにお気をつけくださいませ。

■塾生へ、、無理に投票用紙を渡さないでください。投票したいと思う人だけにしてください。

shinsa003のコピー
2011-06-05 : グループ展 : コメント : 1 :

五日目

今日は五日目。一番お客さんが多い日ですね。
天気も良いですし、是非多くの方に観て頂きたいと思っています。

■本日、.naoさんの立ち会いのもと、投票の集計(途中経過)をします。結果は今夜の親睦会にて発表します。
■点数配分は以下のように考えています。承認は.naoさんに一任ということでお願いします。

審査員、1位=20点、2位10点、3位5点
一般、1位=3点、2位=2点、3位=1点

なお、1位~3位まで明記していないものは、審査員票=すべて5点、一般票=すべて1点とします。G展参加者は投票できません。魚返は投票しません。

どうぞよろしくお願いします。
2011-06-04 : グループ展 : コメント : 0 :

四日目

今日も無事に終わったと、今日の係の.naoさんから報告がありました。
僕のいない時に月カメの坂本編集長がいらしたのがちょっと残念でした。

明日は昼には会場入りする予定です。
みなさん、是非ご来場ください。
質問などありましたらどんどん尋ねてください。
精一杯お答えします。

■土曜日午後6時~の懇親会、、皆さんどうぞ楽しんでください。モデルは参加無料?
2011-06-03 : グループ展 : コメント : 0 :

三日目

三日目も無事に終了しました。
塾生とみんなの作品を見ながら検証するのは有意義です。
審査もみんな点数が伯仲しているようです。結果は最後までわからない感じ。

■親睦会の会場について、、まあ何とかなるよ 
2011-06-03 : グループ展 : コメント : 0 :

二日目

二日目無事終了したみたい。鍋ちゃんから連絡がありました。

■来場頂いた審査員の方に感謝します。(以下)
畠野之裕氏(CAPA編集部)、斉藤欣哉氏(ガンザオーリ)、青木禎之氏(フリー編集者)、上江洲修氏(ロフト)、角谷治氏(ぶんか社)。。
※投票用紙は魚返がすべて回収しこの場で発表します。さっと見たところ人気はばらけているようです。(来場者の投票用紙も同様、塾生の投票用紙閲覧不可)

■本日の当番は、アキモさん⇒種ちゃん。僕は出入りがありますが会場入りします。。

○愚痴
・kodakのバカ野郎!OBのくせにうるさすぎ。もっと寛容にたのむ。でも、僕の言いたくて言えないこと言ってる気もする。kodak,,六月の写真塾はは参加しろよ!
・土曜日、憂鬱だなあ・・・(宴会嫌いなんだよ、女口説ける宴会なら死ぬほど好き)
・種ちゃん、今夜のことごめんね。銀座で寿司はちょっと魅力だったけど・・・
2011-06-02 : グループ展 : コメント : 0 :
ホーム

プロフィール

ogaeri

Author:ogaeri
1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
このブログのすべての写真や文章などコンテンツの無断コピー、無断転用を禁じます。

月別アーカイブ

ブログ内検索

FC2カウンター