『写真塾』

 このところ寒い日が続いたけれど、土日に連続して塾を開催した。特に日曜日は北風が強く寒かった。それでも、笑顔を絶やさずモデルを勤めてくれたようこさん。ありがとう。

 寒いけれど、また2/5(日)も写真塾を開催します。というのは、今のようこさんを撮らなければもったいないからです。連続して参加して頂いても良いですし、まだ撮っていない人は是非撮ってみてください。なるほど、とわかるはずです。


□『東京で一番キュート』の美樹さんが三月に写真塾に初登場します、、よろしくね。

2012-01-31 : 写真塾 : コメント : 0 :

『東京で一番キュート』Lttle Fantasy 2012・撮影編(2)

 美樹を撮影してきた。

 美樹はやはり明るくて活発な子だった。僕とも、つまり年齢の開きがあっても、普通に話すことができる頼もしい女の子だった。さらに、今さら付加えることもないが、とてもキュートだった。お目当ての下宿を探す。そして見つけた。まだ壊されずにあった。さっそく美樹を下宿屋の前に立たせた。

「わ~、レトロですね~」
「さあ、美樹ちゃんポーズして!」
「あ、はい」

 僕はレトロな下宿屋の前でバレエのポーズをとった美樹を夢中で撮った。美樹は可愛くて胸がキュンとしたし、懐かしさも極まったのだが、何かが僕の血管を逆流しているような感じがしていたのだ。つまり、38年の時の経過は易々と受け止めることはできないということだった。僕はノスタルジアに対して少し甘く見ていたみたいだ。

 美樹とその場でさよならした。僕はぼんやりして、ひとり路地を歩いていた。僕の眼の前を懐かしい店が次々に現れた。くろねこ、アルル、イフ・・・。むかし僕がツケで飲んだバーだ。やっと大通りにたどり着くと、あの頃デユアン・オールマンやジョニー・ウインターの中古レコードを買ったタイムの前に立っていた。そこで僕のノスタルジアは途絶えた。

 美樹にメールした。

「あの、さっきポーズした時に頭の中に流れた曲は、くるみ割り人形みたいなものだよね?」
「いいえ、『無』でした。ごめんなさい」

          ☆



□この作品をご覧になりたい方は拍手をどうぞ。


2012-01-30 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

『東京で一番キュート』Lttle Fantasy 2012・撮影編


 今朝起きて、あの下宿屋はまだあるのだろうか、とあの頃に思いを巡らした。僕が下宿をしていたのは、1974年。もう38年も経ってしまった。高田馬場へ行き、美樹と再会して、僕の昔話でもしながら早稲田通りを少し歩いて右の路地へ入り、坂道を登ると下宿の周辺に着くはずだ。ここは下宿屋がたくさんあった場所だった。もし、美樹が1974年にいたとしたら。お嬢様女子大に通い、明るく活動的な彼女は当時の下宿生たちの憧れだったに違いない。

 美樹はおばあちゃんが縫ってくれた服を着ている。丸襟が二重になっていて、ギャザーの入ったポケットが着いている。そして黒いミニスカート。

「キュートだね!」
「ありがとうございます」

「美樹ちゃん、僕はね、君と同じ大学の女の子に酒を飲んだ勢いで絡んだんだよ。ずっと思い出したくなくて悩ましかったことだけど、今はもうそんな恥すら懐かしいんだ」
「そうですか。良い思い出ですね」
「いやいや、歳をとっただけだよ」

 こんな会話をしながら撮影場所へ向かうのだろう。そして昔を思い出して何だか息苦しくなるに違いない。あとは、美樹がバレエのポーズを決めてくれたら・・・


□撮影から戻ったらつづきを書く。

2012-01-30 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

『背景が先』・・・僕のポートレート撮影術

20110918snap017_edited-1.jpg
2011.9.18撮影***舗道はケヤキの木漏れ日が美しかった。僕は女子高生が通るのを待った。

          ☆


 僕が女の子を撮る時は、背景を先に決めている。画面の隅々までチェックして許容できないモノが入り込んでいないか確かめる。何か写したくないものがあれば人物で隠すことを考える。晴れていれば光の角度を見て雰囲気が良い場所を選び、その場所でまた背景を隅々までチェックする。

 僕が背景にこだわるのは良い場所に女の子が登場するだけで僕の写真は成立すると考えているからだ。

 背景が決まれば、あとは女の子をそこへ立たせて、新鮮さを失わないうちに早く撮ってしまうことが大切だ。デジカメ派に多いけれど、沢山撮ることはモデルを疲弊させる。しかし、モデルのデリケートな心理が必要ないのならその撮り方を否定はしない。

 背景重視は、僕が美しい田舎町で育ったことと関係があるかもしれない。僕はずっと故郷でSLや風景写真を撮っていた。そして僕が選んだ最後の被写体が『女』だった。『女』を撮り始めてわかったこと。それは人生のすべてをかけなくては自分の『女』は撮れないということ。いずれこの問題について書きたいと思う。

 とにかく、僕は女の子を撮る時、最初に背景を決定する。
 
2012-01-29 : 写真塾 : コメント : 0 :

『郁美・柔らかい光の中で』Little Fantasy 2012

 郁美は19才。彼女は色白で、栗色のシフォン地のミニスカートがお似合いだった。ややシャイな表情と穏やかな口調が、いきなり話しかけた僕を逆に落ち着かせてくれた。

「郁美さんへ、、夜分にすいません。今日の午後、池袋でモデルのお願いをした妄想写真家です。突然のお願いなのにちゃんと話を聞いてくださって感謝しています。是非、僕の作品のモデルになってください。このメールが届いたら、返信をお願いします。(返信は明日でも良いです)」
「お話ありがとうございます。はい、モデルやらせてもらいます!」

          ☆

「郁美は、どこで撮影したい?」
「場所は…白い感じ、明るくて陽があたるような所はどうでしょうか?」
「それは例えば賛美歌が聴こえてくるような厳かな場所?」
「それはわかりません」
「最後に、郁美の好きな言葉を教えてください」

□つづきは彼女からの返信を待って書き足します。



2012-01-28 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

『空のファンタジー』Little Fantasy 2012 作品編


2012.1.25 model*空

 結論から言うと、写真には僕たちを撮っていた若者は写っていなかった。吉祥寺の薄暗い横町の奥の方に古い出窓があって、そこへ空を立たせて撮っていた。不意に空の背後に女が近づいて来て、「この鍵はあなたのものではありませんか?」と言った。鍵は空が家から持って来た撮影用の小物だった。

          ☆




2012-01-27 : リトルファンタジー2012 : コメント : 1 :

『東京で一番キュート』Little Fantasy 2012

 美樹を見つけたのは、コスメ売り場でしゃがんで棚の下の方に並んでいた品物を選んでいるところだった。しゃがんだ格好が子供っぽくて少年のようだった。
 僕は彼女の左後方から早足で歩み寄って「すいません」と声をかけた。最近の女の子の二人に一人はイヤホンで音楽を聴いている。美樹もその一人だった。三回目に、すいません、と言った時、やっと彼女が僕の方を振り向いた。美樹が聴いていたのは、Taylor Swift。

             ☆

 大学一年の時、僕は美樹の通っている大学のすぐ近くに下宿していた。僕の下宿は二階が男子学生の部屋で、一階は女子大生の部屋だったが、女子大生は三人いて、三人とも美樹と同じお嬢様大学の一年生だった。三人は、背の高い淑女風と中肉中背の健康的な運動系と小柄で可愛い文学少女だった。その中で、小柄で可愛い子が僕のお気に入りで、東京中で一番キュートな女の子だと思った。

             ☆

「美樹の特技を教えて」
「クラシックバレエを少し・・・」
「美樹ににお願いがあります」
「なんですか?」
「東京で一番キュートな女の子になって僕が住んでいた下宿の前でバレエのポーズを決めて欲しい」
「えっ、私にできるかなあ・・・」



□この作品をご覧になりたい方は拍手をお願いします。


2012-01-26 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

『空のファンタジー』撮影編

 僕は吉祥寺の街へファンタジーをさがしに行く。ファンタジーって何だろう?僕は空にヒントが欲しいと伝え、空は大切にしている小物を持って来ると返事があった。

□つづきは本日撮影後に書きます。




          ☆

 撮影してきた。。

 吉祥寺の横町は狭くて暗かった。それでも、昔より洒落た店が増えたのがわかった。最近できたと思われる店は屋台風というのだろうか、僕には近づけない排他的な店に見えた。僕は空を連れてその暗い路地をあちこち歩き回った。暗い路地に一筋の陽射しが差し込んでいる場所に彼女を立たせカメラを覗く。空という子は深い眼をしていて、保守的な風貌の奥に何かを隠しているような気がする。

「ファンタジーってね。良くわからないことだと理解したよ」
「そうですか」
「そう。だって、僕は空のこと何もわからないでしょう。ましてや、空のファンタジーなんてわかりっこないんだよ」

 僕はファンタジーについて乱暴な解釈をしていた。実はその解釈は僕にとって格好の逃げ場のような気がしてとても気に入っていたのだ。だから、この路地で生活する人や路地を愛している人々以外の、例えば僕のような通りすがりの男にとって、意味不明に見えるこの路地という場所はある意味ファンタジーなのだ。

 僕はまたカメラを構えた。すると、ファインダーの片隅にカメラを首から下げた若者がいることに気づいた。場所を変えて、また撮影しようとファインダーを覗くと、そこでも僕たちにカメラを向けている若者がいた。どうやら僕たちは若者に撮られているようだ。その若者にとって、路地で撮影をしている僕たちはファンタジーなのかもしれない。

「空、ほら・・・」
 僕は空に若者の存在を知らせようと思ったけれど、とっさにうやむやにしてしまった。何となくだった。もしかして、僕が撮った写真にカメラを構えた若者が写っているかもしれない。そう思ったら、僕の中に小さなファンタジーが残った。














2012-01-25 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

『僕だけのポイント』


2012.1.12*新宿にて

 僕は少年時代、川釣りが大好きだった。その頃の経験が今の撮影法にとても影響している。川は大人優先の雰囲気があったから良いポイントは避けなければならなかった。(今は考え過ぎだったと思うが)また、僕の場合は何かをサボって(例えば部活)釣りに出かけることが多かったから、人に見られるのはまずかった。だから、自分だけの釣り場所を探す必要があったのだ。

 僕はできるだけ大人の釣り人が見向きもしない場所を選んで、そこでどう楽しみながら釣るかを工夫した。あまり釣れなかったけれど、誰の遠慮もなく好きなだけ釣りが出来ることが何よりの贅沢で楽しいことを知った。

 現在の僕は、カメラを持った時、誰にも邪魔されない場所で自分なりの写真が撮れればそれが一番幸せだと思っている。そうして探し当てた場所で撮った写真には、僕らしい個性が滲み出ている。つまり、撮影ポイント選びは作風を大きく左右しているのだ。

 いったい自分はどういう場所が好きなのか考えて、常日頃から自分の撮影ポイントとはどのような場所なのかを考えておくことが大切だと思う。例えば、あなたがどの街を訪れても、つい立ち止まってしまう風景があるはず。それがあなただけのポイントです。


                ☆


 上の写真は1/12(木)の午後に新宿で撮ったスナップ。この場所から見ると人々の影とシルエットがキレイだった。次はここに女の子を立たせて撮ってみたいと思った。そして翌日、この場所で撮ったのが数日前にこのブログに発表した『冬晴れの東京とカオリ』という作品になった。









2012-01-24 : 写真塾 : コメント : 0 :

『モデルをお願いします』

 スカウトはあまりに安易な手段だということは理解している。それでも僕はやめない。僕の世界にとって街で偶然出会った事実がとても大切だからだ。スカウトした時に一目惚れした事実はずっと消えないし、写真にした時に出会いのトキメキが蘇ってくるのだ。

 街でスカウトしたとする。立ち止まって話を聞いてくれたとしても、簡単に撮らせてもらえるものではない。しかし、これまでに何百人という女性が僕の作品に登場してくれた。彼女たちに共通しているのは、理解力だと思う。僕がやっていることに共感したり、手伝ってくれることに何かを見いだしてくれたり、表現することへのIQが著しく高い子ばかりだ。しかも彼女たちは等しく誠実である。

 結局、スカウトは奇跡であると同時にとても重いことだ。僕の世界の理解者に偶然出会うことであり、僕自身の生き方が試されているのだと思う。

              ☆

□今日は久しぶりに『プラットホーム』シリーズの二枚を紹介したいと思います。出会いのトキメキが写っていると思いませんか。なお、この『プラットホーム』シリーズは電子書籍として販売しています。よろしければ是非お買い求めください。





             ☆


2004/世田谷線・上町駅にて/model*知名津

 住宅街の方から歩いてくるジーンズ姿の可愛い女の子。
「あの、すいません。モデルになってください。上町駅のホームで撮りたいんです」
「はい。いいですよ」







2012-01-23 : スカウト : コメント : 0 :

『空のファンタジー』

 空は僕が見つけたみずうみのように深い眼をした美しい女の子だ。冬の吉祥寺。僕はこの街のどこかにファンタジーがあるような気がしてならない。そのファンタジーは真冬でもきっと温もりがある。僕は空にファンタジーのことを教えて欲しいと思っている。

            ☆ 


□近日撮影予定。ご覧になりたい方は拍手をどうぞ。



2012-01-22 : 昭和ガール : コメント : 0 :

昭和ガール『F』・・・その1

 僕が彼女につけた名前は『F』。地方に住んでいる。

 いずれ、「君の胸を撮りたい」と伝えなくてはならない、と考えていた。何度かやり取りをしているうちに承諾らしき内容のメールが来た。それでも僕はその言葉を信じていない。長い経験からそう考えるようになったのだ。ところで、どうして『F』なのかというと、彼女の胸がFカップだからだ。

つづく



2012-01-22 : 昭和ガール : コメント : 0 :

『僕と直さんとアズサの撮影・その2』・・・作品


2012.1.9/model*アズサ

 この日、僕は久しぶりに90mmを使った。90mmだとレンジファインダーのブライトフレームはとても小さい。しかし、その小ささのお陰で、かえって妄想が広がることに気づいた。直さんが撮っている右後方から失礼したカット。



                ☆



2012-01-21 : 写真塾 : コメント : 0 :

『冬晴れの東京とカオリ』・・・2012.1.13



2012.1.13/model*カオリ

 僕は冬の柔らかい陽射しが好きだ。哀愁がある。 新宿南口でカオリを撮った。


                  ☆





2012-01-20 : スカウト : コメント : 0 :

『モデル募集中』

20061110micchi.jpg
2006.11.10撮影/model*ミッチ

 今年の個展は『昭和ガール』です。昭和っぽい女性や昭和が好きな女の子の写真を展示します。また、この一年のあいだ僕が撮った作品はテーマと少々ずれていても展示します。スカウトした女性のスナップやポートレートは特に新鮮な空気感があるので必ず展示します。もちろん、ネットを通じて応募してくれる女性も同じようにお一人ずつ丁寧に作品にして行きたいと思っています。

 どうぞよろしくお願いします。
2012-01-19 : スカウト : コメント : 0 :

『さてどれを選ぶ?・NO.12』・・・結論



(4)↓
20110806WS013_edited-1.jpg

(7)↓
20080208071342_edited-1.jpg


 最初に、、僕も相当迷いました。グループ展用の写真だということを考慮しても、なかなか難しい選択です。

 つかみが良いのは、(1)(2)(5)(6)などアップや目線があるもの。しかし、デザインしやすさという観点で絞ると、(3)(4)(5)(7)の四枚。僕の個展ではないところも考慮して、(4)(7)の二枚を選んだ。

 近日中にこのブログに『さてどれを選ぶ?NO.13』をアップして、そこで最終決定する。その場合、人気投票で決めるのも良いと思っている。

<みなさんの投稿>
みどり/a-4,b-4(4的中)
みやこ/a-3,b-7(7的中)
直さん(G2)/a-4,b-4(4的中)
あきも(G2)/a-2,b-7(7的中)
堀内/a-2,b-2
あらかき(N塾)/a-5,b-5
カホリ/a-5,b-2
オオキ/a-6,b-6
うっきー(G2)/a-4,b-2
なべちゃん(G2)/a-1,b-6
ジェマ/a-4,b-5
斉藤(G2)/a-2,b-4(4的中)
秋櫻/a-2,b-6
たねちゃん(G2)/a-2,b-7(7的中)
.nao(G2)/a-7,b-7(7的中)
SK(N塾)/a-5,b-5
TM(G2)/a-1,b-7(7的中)
「みどり」(G2)/a-4,b-4(4的中)

的中者には、的中カットを送ります(封書)




2012-01-19 : グループ展 : コメント : 0 :

1/18のメモ

『さてどれを選ぶ?・NO.12』の締切を1/18(木)としていました、1/18(水)の間違いです!!
本日が締切です。皆さんの参加をお待ちしています。

□塾生の投稿が少ないです。ご自分たちのG2展用のDM写真ですから興味を持ってくれると嬉しいです。
□通りすがりの方もコメントをどうぞ。

22:20現在までのコメント投稿者。17名。

・みどり
・みやこ
・直さん(G2)
・あきも(G2)
・堀内
・あらかき(ネット塾生)
・カホリ
・オオキ
・うっきー(G2)
・なべちゃん(G2)
・ジェマ
・斉藤(G2)
・秋櫻
・たねちゃん(G2)
・.nao(G2)
・SK(ネット塾生)
・TM(G2)







2012-01-18 : どっちを選ぶ? : コメント : 0 :

昭和ガール『りんの部屋』

20120108rin036-3.jpg
2012.1.8 mode*りん

 柔らかい冬の陽射しがカーテン越しに差し込んで、りんのブラウスをまだら模様に照らしていた。りんを陽射しから避けるような位置に立たせると、何か物足りない感じがした。実は、まだら模様の陽射しがりんとぴったり合っていたのだ。

「脱いで」
「はい」

 りんは、まぎれもなく昭和美人だ。
 

           ☆


□このカットがベストだと言い切れないが下着姿のりんをここに曝すのは寒すぎる気がしてこのカットを選んだ。個展では別のカットを展示するかもしれない。
□りんさんが写真塾のモデルとして登場いたします。日程調整中。。




続きを読む

2012-01-17 : 昭和ガール : コメント : 0 :

『タイム』

duane allman



 東京に出て来て初めて買ったレコードは、デュアン・オールマン『アンソロジー』とジョニー・ウインター『ライブ』の二枚の中古レコードだった。以来ずっと僕のそばにある。

 最近、古い時代を思い出させてくれる二人に出会った。一人はたびたび登場している直さんで、もう一人は昨日僕の塾にひょっこり現れたナカジさんだ。直さんはもうご存知のとおり。昨日突然現れたナカジさんは僕よりちょっと年上だ。なぜなら、僕が子供の頃テレビで観た『勝ち抜きエレキ合戦』に三週出演したというのだ。つまり二週は勝ち抜いている。僕がこのエレキ合戦を九州の田舎で観ていたのはおそらく小学五年生ぐらいで、ナカジさんがエレキ合戦に出場したのは高校生らしいから、少なくとも五歳は僕より先輩だ。

 塾で、ナカジさんは僕の技術論をメモ帳に丁寧に書いて行った。僕のつたない技術をしたためる姿を見て、少し申し訳ないような気がして、「僕が語っているのはカメラマンになって二十年の中で今現在残っている最も重要な事実を申しあげておりまして・・・」などと盛んに言い訳をした。ひょいと横を見ると、うっきーもメモ帳を出して何やら書き込んでいた。

 みんなに僕の持っているすべてを教えて、ハイアマチュアを通り越して、立派な写真家になって欲しいと思った。久々参加の秩父のカサさん、第一回からずっと参加し続けてくれている.naoさんにもとても感謝している。

 戻るが、古い時代を思い出させてくれる人物がもう一人いる。少し年が若いけど、井上さん。井上さんは僕が敬愛するギタリストのロイ・ブキャナンのコンサートを高校時代に観ている。その事実だけで井上さんと僕は深くつながっている気がしてならない。
 
 ちなみに、東京で最初にレコードを買った店は、僕の下宿の近くにあった高田馬場の中古レコード店のタイムだった。う~む、あれから38年かあ。


□デュアン・オールマンのレコードを聞いてから市販のボトルネックを買ったが残念ながらスチール製であの音は出なかった。
□この一ヶ月でG2展参加メンバーが入れ替わりました。確定にはなお時間がかかる方もいますが、そろそろ準備を始めます。まず、参加者のクレジットの表記を打診いたします。お返事ください。


             ☆





2012-01-16 : 写真塾 : コメント : 0 :

『僕は誰?』

 何度目かに読んだある小説の一節が僕の心に響いた。その部分に気づくまで10年以上かかった。この一節の意味を僕に理解させるために繰り返し読まされていたのかもしれない。継続すると発見があることを痛切に感じるエピソードだ。

 ずっとずっと昔、僕のまわりに自分と同じ考えや同じ趣味の人間がたくさんいて、それがとても嫌だった。理由は自分がどこにもいない個性的な人間でありたいと願っていたからだ。しかし、最近は周囲にまったく同じ人間がいないと感じる。それは、自分が個性的になったのではなく、『僕は誰?』と自分研究を続けているうちに自分の本質が見えたからではないかと思う。

 写真塾は一見なにも変わることなく続いているように見えるかもしれない。しかし、悩ましく苦しい時期もあった。そうやって塾は7年間250回(それ以上?)も開催した。

 今年も塾がスタートしています。今年は定員を3名から4名に変更しました。もちろん、車で移動する時は3名のまま。今日は新しい塾生の参加があって楽しみだ。では、行ってきます。 



□『さてどれを選ぶ?NO.12』へのコメントをどうぞ。どなたでも投稿できます。的中すれば僕からプレゼントがあります。塾生に投稿してもらいたいのは当然ですが、ブログを観てくれている人たちの投稿はもっと嬉しい。


2012-01-15 : 写真塾 : コメント : 0 :

『君に会えた新宿』

2012.1.12の出来事

 僕はそっと彼女の背後から近づいて、ほとんど発作的に声をかけてしまった。彼女はスレンダーな体型でキュートな顔立ち、そしてややルーズな着こなしがチャーミングだった。いつもの僕なら避けてしまうタイプ、つまり可愛すぎるのだ。出来上がった写真に僕が入る余地が少ないのが可愛すぎる子の特徴で、それが僕のモデルとしての短所なのだ。しかし、彼女にはちょっとした癒しがあって、それに気づいた時、確かにこの子を作品にしたいという衝動があった。だから、発作的に声をかけてしまった。その癒しとは、清潔感と聡明さだった。

 もしも彼女に再会できたら、好きなブランドと持っているスカートのテイストや、瑛太と松ケンのどっちが好きか、木村カエラと小雪のどっちに好感を持つか、どんな小説を好むか、どんな映画が好きかなどを訊き、最後にどんな作品のモデルになりたいのかを尋ねるつもりだ。

 まずは彼女からメールが来ることをひたすら祈るのみ。

□つづきは書け次第アップします。ただし、つづきがあったらの話です。


 彼女からメールが来た。名前はトモコ。昭和っぽい名前で親近感が湧く。トモコに声をかけた時のことを思い出すと、昔も同じような印象を持った女の子がいたのを思い出した。その子は、しずくという名前だった。トモコとしずくの共通点は顔立ちではなく、二人のスレンダーな全体像と僕の話を黙って聞く聡明な態度だった。もう一人似ている子がいた。その子は当時トップアイドルで里穂という名前だった。

 ふと、ワンピースを来たトモコを撮りたいと思った。



□つづきは書け次第アップします。







2012-01-14 : スカウト : コメント : 0 :

『冬晴れの東京とカオリ』・・・2012.1.13



 南向きの窓にもたれて冬晴れの東京をぼんやり観ている。いつもは遠い故郷を懐かしく思い出すけれど、今朝は昨日会った子のことを考えていた。また会えるだろうか。もしも会えたら冬の東京と彼女を一枚の写真に納めてしまおう、などと思った。
 
「かおりです」
「そうですか、かおりちゃんと言うのですね。そうですか・・・」
「私の名前のことで、何か?」
「ええ、実はもう一人かおりという子がいるんです」
「それで?」
「ええ、紛らわしいなって・・・」
「・・・」
「かおりちゃんは何が好き?」
「そうですね、仕事かな?」
「少し意外だな」
「ええ、意外な子だって良く言われるんです」
「十代でしょ?仕事なの?」
「・・・」


 もしも彼女に再会できたらきっとこんな会話をするだろう。


            ☆


 かおりと新宿で再会した。

「あのぉ、かおりちゃんて本名なの?」
「はい。本名です」
「それがねぇ、紛らわしくてね」
「知っています。ブログ読みましたから」
「あっ、そうなの。あのカタカナ表記にしてもらえないかな」
「はい、いいですよ」

 カオリを南口の柱の陰で撮った。階段でも撮った。


□この作品をご覧になりたい方は拍手をお願いします。。






2012-01-13 : スカウト : コメント : 0 :

『さてどれを選ぶ?・NO.12』・・・第2回グループ展DM編・その1

 そろそろ第2回グループ展『ALL GIRL 2』の案内用DMのデザインをしようと思う。まず載せる写真を選びます。以下の(1)~(7)の候補から1枚選ぶとしたら、あなたなら(a)、魚返なら(b)をコメントしてください。いつものように魚返が選ぶカット(b)を当てた人にはサイン入りプリント(ハガキサイズ)を封書で送ります。今回はまだ数が多いので7枚のうち2枚に絞るつもりです。2枚のうちどちらか的中すれば正解。的中カットを送ります。

 もちろん、今回候補に上げた写真以外の写真を使う可能性もあるので、次回その2をアップ予定。


□投票締切は1/18(水)。ネット塾生全員(SKさん、あらかきさん)のコメントを待って結論を発表する。
□グループ展参加者は是非コメントしてください。
□ネット塾生ですが『されどれを選ぶ?』にコメントしてくれる人が対象。



              ☆

(1)
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(2)
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(3)
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(4)
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(5)
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(6)
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(7)
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                 ☆


2012-01-12 : グループ展 : コメント : 19 :

『酒と図録と90mm』

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2010.12.28四谷駅にて

 手元に欲しかった図録がある。ある塾生から誕生プレゼントとして日本酒といっしょに頂いたものだ。酒を飲みながら図録を鑑賞なさってください、と言わんばかり。嬉しすぎる計らいだ。図録とは、2009年に開催された木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン展のもの。その中に数枚はじめて観る写真があったのが嬉しい。

 実はこの図録を頂いたのはとてもタイムリーだった。年初からライカと3本のレンズをバッグに入れてあれこれ思案していた。そして、月曜日の塾で久々に90mmを使った。この90mmは、再三このブログに登場する僕の陰の師匠である井上さんの紹介で中野の日東商事で購入したものだ。その日、僕は古いエルマーの90mmを売って、ヘキサノンの90mmを買うということになった。せっかく買ったヘキサノン90mmだったけど、少し重くて以来ほとんど使っていなかった。

 ふと、90mmで撮ったカットを思い出した。二年ほど前に、街中で撮ったカットだった。何の変哲もないだの写真だと思っていたが、良く観ると何か味があるような気がしてならない。それは、図録を観たせいで僕の見方に少し変化があったのだと想像している。

 皆さんも酒でも飲みながら好きな写真家の写真集を観ながら昔撮った写真に思いを巡らせてみてはいかが。


    
              ☆


2012-01-11 : スナップ : コメント : 0 :

昭和ガール『凧揚げと美しい女』・・・2012.1.10


1996『Who’s Love』より/model*sakura
 この写真は以下の文章とは無関係ですが、深いところでつながってます。

             ☆

 冬になると寒空の下で凧揚げをした。奴凧と凧ヒモを駄菓子屋で買い、家に戻って新聞紙を長く切って凧の下方に貼付け足にする。その足の長さはその日の風の強さによって変える。凧を持って堤防に行くとびゅーびゅー北風が吹いていて、手を離すと凧はあっというまに舞い上がり、巻いた凧糸を全部出し切ってしまう。凧糸の端っこを持って、河原の大きな石の陰に腰を降ろして風をよける。それでも容赦なく風は僕に吹きつけてくるが、そういう時は凧も勢い良く揚がるから、凧揚げを思い出すときは寒さも思い出す。

 やがて糸が切れて、凧はどこか遠くへ飛んで行ってしまう。雪景色の山々をバックにどんどん遠くへ飛んで行く凧を見て、僕の心は複雑だった。悲しいような、もったいないような、美しく爽快なようで、寒々しく、そして最後には虚しさだけが残る。

 今度は凧を手作りする。枯れた竹を裂いて骨組みを作り紙を貼り新聞紙を切って足にする。凧糸の代わりに家にたくさんあったミシン糸を使う。最初は凧の出来が悪くあまり揚がらないけれど、そのうちにコツを掴むと、駄菓子屋の奴凧ほどではないものの、それなりに揚がる。僕は北風の強く吹く日に堤防へ行き凧を揚げた。僕が作った凧はものすごい勢いで空に舞う。細いミシン糸は手元より先へ行くとすぐに見えなくなる。人差し指で糸に触れると指が切れそうなほどピンと張っている。手元から糸を出し続けている間は多少凧をコントロールできていたが、糸が完全に出きった瞬間にミシン糸はプツンと音をたてて切れて凧は遠くに飛んで行った。そして、また虚しさが残った。

 美しい女を撮る。お気に入りの古いカメラを使い、撮り方はあれこれ工夫しているうちに見つけた僕だけの撮り方だ。美しい女は見事に風景にマッチして感極まった瞬間にシャッターを押すと、プツンと音がして残像と虚しさが残る。まるで凧揚げと同じだ。

 そして今も、僕の手元には美しい女の写真がある。






2012-01-10 : 昭和ガール : コメント : 1 :

『僕と直さんとアズサの撮影・その2』・・・2012.1.9

 僕たちは前回と同じように電車に乗り多摩川へ向かった。ただ違うのはあの日に比べればかなり暖かいこと。直さんはいつものように妄想写真を撮り続けている。撮影中のアズサはずっと静かだった。僕と二人きりで撮っている時と比べるとかなり無口で、静かなアズサもいいなあと思った。

 今回の撮影は前回とそれほど違いはなかったから、変化が欲しくてほとんどを望遠の90mmレンズを着けて、少し離れたところからアズサを撮った。レンジファインダーの90mmのブライトフレームは小さくて、アズサの放漫な肢体をはっきり見る事ができなくいもどかしさがあった。したがって、僕はアズサのガーターの奥を妄想するより他なかった。まるで、著名な詩人の分かりづらい詩を僕なりに解釈して楽しむみたいに。

 今日の目的は、実は撮影だけではない。それは、次の作品について3人で語り合うことだ。撮影が終わって昼食。直さんは持って来たモノをテーブルに出した。イブニングドレスと肘上までのレースの手袋、赤いガーターと赤い下着のセット、ドールっぽいドレスなどだった。すでに、直さんは待ち合わせした駅のすぐそばにあるスーパーの靴売り場でアズサのために黒いヒールも買っている。最後に仮面舞踏会に使う舶来の仮面をバッグから出した。
 さて、黒いイブニングドレスを着たアズサをどこで撮る?それが問題だ。

 二人と別れて僕一人になった。

 今日のアズサはエロチックだったなと思う。フィルムの現像ができたら、90mmで撮ったアズサの肢体をちゃんと見ることができるはずだ。それまではしばらくのあいだ妄想を楽しむことにしよう。


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2012-01-09 : 写真塾 : コメント : 0 :

昭和ガール『りんの部屋』

 風が弱いせいか日向を歩くと暖かい。僕は路地を歩いているのが気持ち良くてりんの家を通り過ぎてしまった。僕の頭の中は期待でいっぱいで、冷静さを失ってしまっていたのかもしれない。昨夜、僕がりんに出したメールには「ベッドに入っているところを撮るかも。下着姿でメイクしているところも。または、出かける服装で始まり、次第に脱いで行き、最後は裸になる・・・・」みたいなことを書いていた。


 りんの部屋。
 りんは奇麗に髪をカットしていた。そしてリクエストどおり、紺のカーディガン、丸襟の白いブラウス、ライトブルーの細かいプリーツの入ったフレアスカートを着ていて、まさに清楚な昭和ガールファッションだった。

「君、カワイイね」
「そうかしら」
「それに、美しいね」
「そうかしら」

 僕とりんは部屋の真ん中につっ立ったままどう撮ったらいいか考えた。窓辺に差し込む冬の陽射しを見るとほのぼのしていたので、そこへりんを立たせてみた。レースのカーテン越しに差し込む陽射しがりんを美しく輝かせて、僕は思わず「素晴らしい」とつぶやいた。

「りんさん、脱いで頂けませんか」
「・・・」

 りんは何度か僕に促されてからブルーのカーディガンのボタンを外した。

「りんさん、ブラウスも脱いで頂けませんか」

 りんはボタンをゆっくり外してブラウスも脱ぎ、ブラジャーだけになった。りんの肌は美しかった。りんは筋金入りの「昭和ガール」だった。僕は美しい大人の女の上半身を撮った。
 次に僕は昨日のメールどおり、りんの肌に何かをこぼしたり、赤い口紅を乱暴に塗った写真を撮ろうと思った。しかし、その写真は何か違うと感じたのだった。そして、ただりんの背中を撮る方を選んだのだった。

            ☆

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2012-01-08 : 昭和ガール : コメント : 0 :

『明日はカメラ始め』

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2011.10.10model*りん

 クリスマス・イブに開催した74th写真塾からシャッターを押していない。一向に撮る気が湧いてこない。一種のスランプかもしれない。子供のころからスタートが遅い。正月明け、入学、新学期、どれも順応できなかった。この年明けもこのままずるずる行きそうだ。しかも、心の奥底でそんな怠惰な生活を懐かしく思う自分もいる。いっそのことスルメでも焼いて酒でも飲もうとさえ思うのだが、それも面倒になる。

 とうとう明日カメラを持つことになった。筋金入り『昭和ガール』のりんを撮る。やっと今年の第一歩を踏み出すことになって少し緊張している。さてどんな写真を撮れば良いだろう。りんという女性は清楚であることが一番の個性と言える。僕の経験では、清楚な女を脱がすと、その清楚さはますます際立ってくる。はたして、りんは脱いで今年最初の『カメラ始め』に花を添えてくれるだろうか。結果は明日報告する。

□1/15(日)76th写真塾開催。参加受付中。。




2012-01-07 : 昭和ガール : コメント : 0 :

『あなたを撮らせてください』

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1992.9.12*model*Kumiko

「あなたを撮らせてください」と目白通りを歩くKumikoに声をかけたのが始めてのスカウトだった。その時のKumikoは美しいロングヘアーだった。後日、撮影に現れたKumikoはばっさりと髪を切ってしまっていて、僕はとても残念だった。彼女のロングヘアーは南から来た少女のルーツを表しているような気がしていたからだ。Kumikoはその年に奄美大島から東京に出てきたばかりだった。

            ☆

 今朝のニュースで、福原愛が卓球を始めて二十周年だと、本人が語る姿を見た。あ~、そうなんだ、と関心していたのだが、僕もスカウトを始めて今年の九月で満二十年になる。つまり、一般女性をモデルにした作品を撮り始めてからも同じ時が経ったというわけだ。いったいどれぐらいの数の女性をスカウトし、撮影してきたのだろう、などと関心しながら感慨にふける。

 撮影はいつも短時間にベストを尽くしてきたつもりでも、そうできていないこともある。その日の撮影は僕の心に小さな刺となって今も刺さったままだ。しかし、振り返ると、そういった納得できない撮影に学ぶこともある。今は、安易な撮影をしてはいけないと、どこからか声が聞こえてくる。

「あなたを撮らせてください」

 この一言の重みを僕は知っている。そこから始まるドラマを僕はずっと伝え続けなくてはならないからだ。何年も経って、何回目かに彼女の写真を発見した瞬間に、単なる写真が確かな作品に変わって見えることがある。不思議なことだ。熟成されるのだ。今撮っている写真も、今はそれほど良く見えなくても、ずっと先になって熟成され輝き始める可能性がある。だからこそ、どのカットもおろそかにしてはいけない。それと、化学反応のない簡単に消去できるような手段はモデルになってくれた彼女たちへの小さな裏切りが含まれているのではないか。小心者の僕にはそう思えてならないのだ。


□写真塾再開しました。今年もよろしく。





2012-01-06 : スカウト : コメント : 0 :

今年の魚返一真写真塾・ネット塾生について

20110728006のコピー
2011.7.28*写真に写っている女子高生の影は左隅を歩いている女の子の影ではありません。ずっと気になっていたカットです。ポニーテールがいいです。


今年の魚返一真写真塾

 寒いけど、寒い時には寒いなりの秀作が撮れますね。『冬のアズサ』の時は非常に寒かったのです。したがって、さっそく一月から塾を開始します。参加希望日を連絡くださればセッティングします。五月のG2『AL GIRL 2』 で展示できる作品が撮れるような塾をやりたいと思っています。新塾生も随時募集しています。
 新年早々、『さてどれを選ぶ?』に毎回コメントしてくれている、あらかきさんとSKさんを新たにネット塾生として迎えることにしました。様々な事情があって、僕の塾に来ることができない多くの方々にも何らかの形で参加して頂けるようなシステムを考えてみたいと思っています。例えば、グループ展にネット塾生の展示コーナーを設けたり、、、
 

□魚返一真・写真塾、ネット塾生に興味がある方へ
 まだほとんど何も決めていませんが、遠くにいる僕のファンの方たちとの交流は以前から大切だと考えていました。次の『さてどっちを選ぶ?』のアップまでにもう少しネット塾生に関する内容や入塾資格など考えて発表します。




2012-01-05 : 写真塾 : コメント : 0 :
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プロフィール

ogaeri

Author:ogaeri
1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
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