『下町の天然色』・・・カラーについて

2008.9.24メイ019_edited-2

          ☆

 荒川鉄橋を訪ねたのは2008年のことだ。メイは風貌も話し方も下町娘だった。川風に吹かれてメイと過ごす時間が心地よくて、僕は彼女に気安さを感じていた。どこか昭和っぽい匂いのする女の子と一緒だったせいか、初めて訪れた大きな鉄橋も懐かしく感じたのを憶えている。

 その日はネガカラーで撮った。写真にも僕が感じた懐かしさがきちんと表現されている。僕にとってカラー写真とは、昔ながらの天然色のことだ。写真とはどこかノスタルジックなものだ。撮った写真は、その瞬間は『今』であっても次第にノスタルジックになるべきである。その意味で僕は最近のカラー写真にはちょっとついて行けない。人生を最初からやり直さない限り僕には無理である。

 去年は一年間モノクロしか撮らなかった。それはある個人的な理由からだった。今年は、カラー写真も撮る。ノスタルジックな天然色で撮ることは言うまでもない。


□2008.9.24撮影/荒川にて/model*メイ マミヤ7+55mm?
□最近のカラー写真=主としてデジタルを指している

□僕の塾生はモノクロ指向の人が多い。僕もその一人だと思われているけれど、それは違う。本当に違う。皆、もっとカラーを撮ろうよ。

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2012-02-29 : 昭和ガール : コメント : 0 :

G2展DM案・・・2012.2.28

2ndグループ展DM裏

G2展のDMをデザインしています。参加者は氏名を確認してください。もちろん、まだ全員を正しく表記していません。名前の表記順も決定ではありません。随時訂正していきます。デザインも大幅に変更する可能性あり。

□繰り返しますが、3/4(日)の写真塾は低温の場合は中止します。
2012-02-28 : グループ展 : コメント : 0 :

『G2用DM写真』・・・決定

皆さんの投票の集計結果は以下のとおりです。僕の5点を加えた結果(2)に決定しました。

(1)13+5=18
(2)29=29

これからデザインしようと思います。

□3/4(日)に写真塾を再開する予定ですが、冷温の場合は中止します。せっかくほのぼのした郁美ちゃんが初めてのモデルですし、僕も寒いなら強行はしたくないと思っています。
□タネちゃんに感謝!僕のブログを読んでカメラの貸出しを申し出てくれました。ありがとう。井上さんもいつも貸してくれるって言ってくれてありがとう。今年は本当に借りることになるかも。その時はよろしくね。
2012-02-28 : グループ展 : コメント : 0 :

写真塾再開へ

そろそろ冬眠から覚めて動き出す算段をしております。

□写真塾は3/4(日)から再開します。
3/11(日)に関しましてはモデル未定です。しばらくお待ちください。
3/17(土)は満員となりました。

□作品撮りは、華奈ちゃんから開始。その次が茜音ちゃんの予定です。随時発表して行きます。

□5月に開催する第2回グループ展の最終参加メンバーが決定しました。参加カメラマンは15名(魚返含む)です。参加者の名称などはG2展のサイトをご覧ください。変更はお早めに。そろそろDMを作りますので。
2012-02-26 : 写真塾 : コメント : 0 :

『詩集を読む君への讃歌』


2002.11.18撮影/model*雪絵

          ☆

 詩集を読む女の子を魅力的に感じたことはなかった。むしろ、その感じやすい洞察力で、僕が見ているものや僕が感じているものに異論を唱える姿勢を警戒する。そればかりか、僕の存在そのものに対する否定的見解を的確に表現するかもしれない。そんな女の子の存在を僕ははなっから拒否したであろう。少なくても五十才になるまでは・・・
 今の僕は、そんな女の子を素敵だと思う。
 例えば、山小屋で二人っきりで嵐をやり過ごしている時、蝋燭の火を灯して女の子にボードレールを読み聴かせてもらうのもいい。それは、僕の少女趣味の変化へと繋がっているかもしれない。
 

          ☆


□来週、久々に新作を撮る。モデルは華奈。



2012-02-25 : 記憶 : コメント : 0 :

『NO PROBLEM#もんだいない』

200210DUO002_edited-1.jpg


          ☆

『NO PROBLEM#もんだいない』

古いプラナー、あの子の写真といっしょに引き出しの中にあった
あの肌を舐めた前玉にカビはない
ベッドの下に転がったストロボ
電池を入れたが死んでいる
NO PROBLEM
実は発光が好きじゃない
蝋燭の明かりで女の子を

二百四十時間、ベッドに埋もれてなんとか生きていた
その間なにをしていたかというと
デューク・ジョーダンを聴いていた
あの子との思い出のDUO
NO PROBLEM
フィルムを買いにいこうか
つまり、蝋燭の明かりで女の子を

          ☆

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□プラナー=コンタックス用のレンズ。プラナー50mmf1.4
□ストロボ=コンタックスTLA280、電池ボックスが錆び付いている
□蝋燭=ローソク、最近蝋燭が好きになった
□NO PROBLEM=デューク・ジョーダンが作曲した映画『危険な関係』のテーマソング。YouTube⇒
□写真は2002年10月。高田馬場にあったDUOでマスターに断って撮らせてもらったもの。DUOは良い店だった。もうないのだろうか。model*千春、、撮影はプラナーではなくエルマー50mmf2.8



200210DUO012-2_edited-1.jpg
DUOで千春が僕のカメラで僕を撮った。

          ☆






2012-02-24 : 詩と写真と : コメント : 0 :

2000年の女子高生・2

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2000年10月/武蔵野女子大学にて

 こんな写真を撮っていたなんて。これも偶然見つけたカットだ。仏教系女子大学の付属の女子高生たちでさえルーズソックスを履いている。この高校は校則が厳しいはずなのだが。通学する生徒たちをみると制服などみんなきっちり着ている。なのに、四人のうち二人はルーズソックスを履いている。ルーズ率五割。

 ところでこのスナップには全部で六人写っている。そのうち一人は歩道橋の上でカメラを構える僕。。。

          ☆

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2012-02-22 : スナップ : コメント : 0 :

2000年の女子高生

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2000年10月/銀座にて


 偶然見つけたスナップ写真。何となく古い。三越の看板に2000年と書かれている。一番古めかしく感じるのは女子高生のルーズソックスだろう。

          ☆


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2012-02-22 : スナップ : コメント : 0 :

『冬眠中』・・・2012.2.21

□二月初旬、体調を崩したこともあり、思い切って寒い間は療養することにしました。したがいまして、皆様からのメールへの返信も、そもそも日常的にメール数が多いこともあって返信が滞っています。ご容赦ください。

□しかしながら、現在はどこも悪くありません。ただ、医師の指示どおりに休養することが今は最善と考えています。お陰で読書が楽しくてたまりません。

□写真塾の再開は三月初旬となる予定です。ブログでも紹介していますが、新しいモデルさんも入ってくれましたので塾の再開が楽しみです。G2へ向け総会を開催します。日程は追って決定しますが、現在のところ3/24または3/25の開催が有力です。

□僕の撮影の再開は、茜音ちゃん、華奈ちゃんのお二人の作品撮りからです。撮影状況はブログで随発表します。今回の休養はこの二十年を振り返る良い機会になりました。


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深刻な(かっこつけた)表情の魚返一真(2/20撮影)


          ☆

          ☆

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2012-02-21 : コラム : コメント : 0 :

『郁美・Happiness・2』





郁美はシャイ。微笑んでいるが顔に照れくささが残ったままだ。
彼女と過ごす時間はうっすらと霞がかったようなメルヘン。
僕の入り込む余地はない。


          ☆☆☆




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2012-02-20 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

『郁美・Happiness』


2012.2.7/model*郁美



「郁美の幸福を教えてください・・・」

          ☆

冷たく澄んだ空気がまだ風とは言えない静かさで動きはじめる。僕はおごそかな空気を読み取って準備した言葉遊びをやめてしまった。薄く透明な肌を透かして郁美のピュアな血は僕を遠ざけるように流れている。

          ☆
         ☆ ☆




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2012-02-19 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

『華奈が足す人のために・その2』

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2008.2.5/多摩川にて/この年も寒かった。。

「恋について教えてください」
「難しいです。でも、叶わなかった恋の方がずっと心に残ってる気がします。片思いしていた時のキラキラした気持ち・・・」
「好きな歌は?」
「今は、salyuの『青空』かな」
「どんなところが好き?」
「<あなたを足さないとね 私は空っぽだってこと>というところ」
「なるほどいい歌詞だね」

          ☆

 □華奈は、『青空』の歌詞の中の<間違いのその先で あなたが待っててくれたから 迷ってた過去も誇れるよ>というところも好き。


2012-02-19 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

回顧『千川上水からノルウェイの森へ』・・・ハッセル+プラナー80mm



2000.5.26/model*miyu

「miyuちゃん。足開いて」
「あ、はい」
「太腿の奥が写ってもいい?」
「あ、はい」
「本当に?」
「え、まあ」

          ☆


 僕は『ノルウェイの森』をリピートモードにしてずっと聴いている。何となく不毛な時に聞く曲なんだよ。理由を教えてあげよう。

          ☆

 久々にプラナー80mmで撮ったこの写真を見てはっとした。この10年近くブロニーは75mmしか使っていないから?つまり焦点距離5mmの違いが新鮮に映った?いやいや、それもあるけど、僕が関心したのはこのクリアさだ。
 僕の家の前を流れる千川上水は初夏真っ盛り。新緑が眼に痛いほどの光線を放っているのを、しっかりと受け止めている。「レンズのせいだな」と思わず僕はつぶやいてしまう。
 昔はハッセルを二台所有しずっとプラナー80mmを使っていた。その後、ローライフレックス・テッサー75mmを手にし、以来ずっとその味が好きで使い続けている。
 しかし、ここへ来て僕の中に変化が出て来ている。カラーを撮る時、もう少しクリアなレンズで撮りたいと思うようになった。プラナーが欲しいな、と思う。
 まあぼちぼち決めるさ。選択肢はいくつかある。しばらくは楽しい悩みの中で浸ろう。僕は何を使って作品を撮るかを考えている時間が幸福だ。しかし、結局は手持ちのローライフレックスで行くことになるのだろう。それが僕の意気地なしのところ。

 僕の心の中を教えよう。

「ハッセルを買おう。そしてプラナー80mmを着ける。待てよ、重たいよ。手ぶれするから三脚も持ち歩くか。いやいやローライフレックスでプラナー付なら問題ないじゃない。でも、画角をどうする?5mmは思ったより大きいよ。あれ?ローライのプラナーにも75mmがあるじゃない!それなら完璧だよ。さっそく坂戸のセキ写真に電話して探してもらおう。あれれ?確か去年も坂戸の関さんに電話して、ローライフレックス・プラナー75mm付を探してもらったことがあったよ。そして結局諦めた。理由は、今使っているローライが可哀想だと思ったからだよ。さて、どうしたものか。とりあえず、関さんに電話して在庫を訊いて、、それで?う~、やっぱり買わない。関さんは温厚な人だけど、怒るな、きっと・・・」

          ☆


          ☆
2012-02-18 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

『華奈(かんな)が足す人のために・その1』

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2010.9.10/大分県安心院にて/僕にとって大切な空

 小学生の時、遠足で小岩扇(こがんせん)という山に登った。昼食後、遠足恒例の宝探しの時間になった。僕は宝探しをするふりをして実はある少女を探していたのだ。谷のわき水のところで水筒に水を汲む少女を見つけた。僕はそっと背後から近づいて少女の横にしゃがんで両手のひらで水をすくって飲んだ。その時、僕は緑と青と白の鮮明な風景の中で少女を間近で見たのだった。景色を映す少女の眼はわき水より透明だった。その後、僕は少女を避けるようになってしまった。理由は少女が僕の手の届かない妖精だと気づいたからだった。

 美しい眼をしていてボーイッシュなヘアスタイルの妖精のような女の子。それが華奈の第一印象だった。華奈を見つけた時、宝物を見つけたような気持ちになった。実は華奈はマスクをしていた。僕は華奈の眼に引き寄せられて、マスクのことに気づかずに声をかけたのだった。


          ☆

「昨日は突然でびっくりしましたが、ホームページを拝見させていただき、モデルの話に少し興味をもちました。ただ、風邪が治って元気になってから・・・」
「メールありがとう。お大事に」


□つづきは華奈さんの風邪が治ったら・・・





2012-02-17 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

『茜音akaneとキツネ』

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「茜音はどんな女の子?」
「買い物やお菓子作りが好きです。マイペースで良く笑うし喋ります」
「茜音の好きな言葉は?」
「『本当に大事なことは目に見えない』という言葉です」
「何?」
「サン=テグジュペリの『星の王子様』の中でキツネが言った言葉」
「なるほど。いつ頃読んだの?」
「小学校の時です」


          ☆

「実は僕はキツネです」
「本当に?では、私とは友達になれますね」
「しかし僕は撮影が終わるといなくなります」
「あ、はい」
「撮影した写真には本当の茜音が写る」
「どうやって本当の私を?」
「それはお楽しみということにしておくね。さて、いつ撮りましょうか」
「実は今、足首を怪我しているのでその固定が外れたら」
「わかった。楽しみにしているよ」

 茜音はどこまでも朗らかで明るくて真っすぐな女の子でとても愛くるしい。きっと、心がポッと温かくなるような作品を撮らせてくれるはず。


□茜音さんは街でスカウトしたカワイイ女の子です。撮影ができたら報告します。お楽しみに。



2012-02-16 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

回顧『初夏というもの』

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2005.5.10/model*kirara

          ☆

 2005年5月10日ほど初夏と言える日はなかった。

 次の年もその次の年の5月もモチの樹の花はやや生彩を欠いていた。その後も毎年五月にこの場所を訪れているが、この美を越えていると直感できるような咲き具合はない。それは花に詳しくはない僕にも断言できるほどの違いだ。

 もう一つ。この自転車に乗るkiraraも今は懐かしい。
 kirara、kiraraと呼べば、kiraraはやってくる。そう信じたい。

 まずは、春よ、春よ、と呼んでみる。


□マキナ67で撮影したモノクロ作品はすでに『モチの樹の下で』というタイトルで2005年の個展で発表している。
□この樹が、モチの樹で正しいかどうかわかりません。お詳しい方がいらしたら教えてください。

2012-02-15 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

回顧『雲を捕る少女』


2011.7.16/大分県玖珠郡九重町飯田高原にて


高原に砂山があった。僕は迷うことなくシャッターを押した。その光景は今考えれば奇跡だったと理解できる。

ふたたび同じ場所を訪ねた時、晴れていたとしても、雲一つないかもしれない。雲があったとしても空一面雲だらけかもしれない。

何回目かに訪ねた時、この日と同じ空に巡り会えたとしても、少女はもう大人になって虫捕りに興味がなくなっている。しかも、砂山はもうない。

写真を撮る?それは生きていることは奇跡だからです。
写真を撮る?それは眼の前にある景色も奇跡だからです。

さらに何年か経ち同じ場所に来て、少女よ!少女よ!と叫べば、少女がやってくる。そして僕はまた奇跡を撮る。
          ☆

□現在撮っている「Little Fantasy 2012」のルーツは古い。正確にいつから始まったか言えない。1992年頃?ということは、女の子を撮り始めてすぐだったことになる。ちなみに『雲を捕る少女』もLittle Fantasyシリーズに属していると考えている。


2012-02-14 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

電車の中のようこ

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2012.2.5/写真塾にて/model*ようこ



電車の中のようこ

ようこがよく食べることはこの前肉まんを三個食べるのを見たからわかる

ようこがかなり強引なオシャレを好むことも会えばわかる

ウエストの美しい曲線や下着の趣味も何となくわかる

ようこが想像以上にチャーミングだということは、撮った人なら誰でもわかる

ようこの魅力は何もかもわかる、ようこ以外の人には。

          ☆

 実際、ようこは謎の女性である。しかし、自分をさらけ出すようなアピールスタイルが彼女独特の個性になっている。僕たちはようこに見せられたようこの断片だけで彼女を知った気になっているだけなのだろうか。ようこ自身は、その魅力に気づいていないと言うのだが、、、




□写真塾では塾生も僕も女の子のポートレートを学んでいる。当然だが、将来に訪れるかもしれない被写体変化も想定している。女だけ撮っていればいいと思っている人は欲がない。もったいない。



2012-02-13 : 昭和ガール : コメント : 0 :

『なにゆえに・・・』

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2012.2.4/写真塾にて/model*たま子

 たま子の奇麗な三つ編みのお下げ髪。たま子に会えた時、遠くから見ているだけで、その日は得をした気分だった。たま子が油断している隙に触れてみたいと思っていた。その髪をいきなり抜いてしまいたいとさえ思った。だけど、もうたま子のお下げ髪はない。

 なにゆえに・・・

 切ってしまった時のたま子の気持ちがまだ髪の先端に残っているような気がした。そこへ、僕の残念な気持ちが次々にくっついていく。次第に、この髪も悪くないなと思うようになった。
         

          ☆



□この写真は今日お会いする予定だった方へのプレゼントです。ごめんなさい。
□前項のG2展用のDM写真選び、是非皆さんの投票をお願いします。今回はプレゼントがありません。お許しを。





2012-02-12 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

G2展のDM写真

第2回魚返一真写真塾グループ展『ALL GIRL 2』のDMを作ります。写真面に使う写真を下記の二枚のうちいずれかに決定します。皆さんに投票していただき、獲得ポイントの多い方を選びたいと思います。無効票と判断した投票は申し訳ありませんが一方的に削除します。

・G2参加者の投票=3点。
・ネット塾生(該当者2名)=3点
・塾へ参加したことのある方=2点
・塾のモデルをお願いしたことがある方=2点
・一般の方=1点
・魚返一真=5点

(1)
20110806WS013_edited-1.jpg

(2)
20080208071342_edited-1.jpg

          ☆


□皆さんのコメント欄への投票をお待ちしています!!
□なお、締切は未定としておきます。
2012-02-11 : オールガール : コメント : 16 :

スカウト

皆さんの応援のお陰でスカウトした女の子からメールが来ました。
撮影が楽しみです。随時また報告します。感謝!
2012-02-10 : スカウト : コメント : 1 :

今日街でスカウトした女の子・・・2012.2.9

今日の東京は天気が良い。
そして、今日の僕には自由な時間がある。
そんな時にカメラをぶら下げて街を歩ける喜び。

「今日はどんな女の子に出会えるだろうか」などと思う。
「あの、すいません。モデルになって頂けないでしょうか」と勇気を出してキュートな女の子に声をかける。
「私で良ければ是非!!」
「本当ですか?」

まあ、そんなことは滅多にない。
今はただ女の子からの返事を待っている。

ちなみに、趣旨にご賛同頂いた女の子は随時「Little Fantasy・2012」シリーズを撮影している。

          ☆

■今日僕がスカウトした女の子が連絡をくれるように皆さんも応援してください。拍手をお願いします!
2012-02-09 : スカウト : コメント : 1 :

『ブランコ』

20120128026のコピー
2012.1.28/model*ようこ

 ブランコに乗るようこの写真を撮った。以前はよくブランコに乗る女の子の写真を撮っていたけれど、最近はブランコそのものに興味がない。それにしてもようこの乗りっぷり。この子は、どこかに才能を秘めている。男を虜にする才能以外にもう一つぐらいありそうだ。




2012-02-08 : 写真塾 : コメント : 1 :

『郁美・Happiness』Little Fantasy 2012(撮影)

 かろうじて雨がやんで郁美を撮ることができた。

 約束の場所に現れた郁美は、僕がスカウトした時と同じで、シャイで穏やかだった。加えて、はにかみ気味の柔らかい笑顔がとても良かった。

「薄いピンク色の君の肌だけど、めちゃくちゃ美しいね」
「美しいのでしょうか」
「そうだとも」
「寝起きなどは死んだように真っ白なんです」

 僕は『Happiness』と書いたボードを郁美に持たせた。

「ハピネス。君ってそんな感じがするよ」
「そうでしょうか」
「そうだとも」

          ☆


□郁美ちゃんが写真塾に初登場します。
□タイトルを『郁美・柔らかい光の中で』を『郁美・Happiness』に変更しました。
□この作品をご覧になりたい方は拍手をお願いします。

2012-02-07 : 鉄道と彼女、 : コメント : 0 :

『郁美・柔らかい光の中で』その2




 郁美を撮ることになった。僕は彼女の柔らかい雰囲気が好きだ。ほんのちょっと会っただけだが、確かに癒しがあった。

「好きな言葉は?」の問いに返って来たのは、
「Happiness is the perfume you cannot pour others without getting a few drops on yourself.これは、幸福は自分にも2、3滴ふりかけておかないと、ほかの人に吹きかけることはできない香水だ、といった意味です。少し長いですが…」

 郁美はシャイだ。暗いわけではないが、おとなしい女の子だ。

「打ち解けるのは難しいかもしれません」
「僕も同じだよ。人はみな打ち解けている振りをしているだけだよ」
「ありがとうございます」
「香水があれば大丈夫だよ。君は自分に幸福の香水をかけているんでしょう?」
「・・・」


          ☆


□撮影が終わったら報告します。



2012-02-06 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

『スタイル+G2』

 自分は何を撮りたいのか常に考えている。いつも撮りたいド真ん中のテーマを追っていられるとは限らない。時々心が揺れるのだ。しかし、その振り子の中心が一定であれば、触れた振り子の一番遠いところに位置する写真も自分のスタイルの範囲に収まっている。

19940300Morning-glory003のコピー
『Morning』1994年3月撮影/model* mizuho

「あの、君を撮りたいんだ」
「え、私ですか」
「いくつ?」
「17才」
「高3?」
「四月に大学生になります」
「どこの?」
「○○大学」
「お金持ちなんだね」
「いいえ」
「お家は東京のどこ?」
「いいえ、地方です」
「じゃあ、何で新宿にいるの?」
「アパートを探しています」
「あのね、やっぱり撮らせてよ」
「あ、はい。東京に来たら連絡します」
「そう、そう言って連絡をくれないのが普通なんだよ」
「あ、そうかもしれません」

          ☆

□G2展~そろそろ五月開催のG2のことが気になってきた。参加カメラマンは昨年より二名増の見込み。グループ展は発展途上にある。ずっと完成させないつもりだ。少しずつ進化させて相当良い写真展にする。必ずそうなるはずだ。ただし、参加者の気概があれば。さらに、僕の情熱も。

□塾への参加を考えている方へ。今が良い時期だと思います。理由は、僕にやる気があるからです。熱く教えます。僕のすべてをあなたに教えます。


2012-02-05 : 写真塾 : コメント : 0 :

『混合列車のオリジナリティー』

豊後森SL去る087のコピー
□1970年ぐらい?国鉄久大本線と宮原線・豊後森駅にある機関庫は僕の心の故郷だ。機関庫の脇で撮った。

          ☆

 鉄道が好きだった。蒸気機関車が好きだった。蒸気機関車に牽かれる列車、とりわけ客車と貨車の入り交じった混合列車が好きだった。というより、それを好きにならざるをえないことが、鉄道ファンとしての僕の置かれた現実なのだった。そんな、中途半端な列車を見て育った。

 あなたは心の故郷を撮っていますか。あなたが他の誰よりもオリジナリティーを発揮する場所は心の故郷なのです。そう、あなたの心の中にある中途半端さがオリジナリティーです。

 僕が街で女の子をスカウトすることと中途半端な混合列車には関係があって、もっと関係があるのは釣りで、もう一つ付け加えるなら閉鎖的な町に住むひ弱な少年だったことだ。その説明はとても難しいから、いつか僕のドキュメンタリー番組でも録ることになったらそこで半日ぐらいかけて話そう。つまり、自分を語ることはできないということだ。

 自分を語ることはできない。しかし、その断片をさらに砕いて写真の中にちりばめることは可能だ。

 今日の塾は、ナカジさんとたま子ちゃんと一緒だ。まるで混合列車のようなコンビ。何かあったらあとで報告します。

          ☆


2012-02-04 : 写真塾 : コメント : 0 :

『プラットホーム』電子書籍

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 2005年に出版した『プラットホーム』は電子書籍版のみで、紙媒体は出てい
ない。見返してみると心が弾む作品になっている。全編、パノラマ撮影。まだご覧になっていない方、是非どうぞ。
 いくつかの販売ルートがあります。電子書籍パピルス、楽天、ケータイ読書館、いまよむ、GALAPAGOS STORE、DDM、などです。
2012-02-03 : PLATFORM : コメント : 0 :

『東京で一番キュート』Lttle Fantasy 2012・作品

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 美樹と出会ってまだ10日。すでに僕の手元には素敵な作品がいくつもある。今僕の心の中で「東京で一番キュート」な子は美樹。2012.1.30/model*美樹
          


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 □3/17(土)写真塾に登場する。


2012-02-02 : リトルファンタジー2012 : コメント : 0 :

『心の震え』僕のポートレート撮影術


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休日の朝目覚めた時、自分のベッドにこんな子がいたら幸福である。

          ☆



 僕が女の子を撮るとき気をつけていることがある。可愛く見えるからと言って安易にシャッターを押してはならないということだ。1992年頃のことだった。僕は男性情報誌で女の子の写真を大量に撮っていた。それらの写真には、軽い嘘が必要だった。つまり、どんな子でも可愛く撮らなくてはならなかった。作り笑顔でお決まりのポーズをする女の子たちがおバカに見えたし、彼女たちをおだてて撮っている僕は彼女たち以上に間抜けなカメラマンだった。

 次第に僕は女の子の内面が出ている写真を撮るようになった。僕の写真は時として女の子に喜ばれないことがある。それでいいと思っている。僕が撮った写真に彼女たちの本質がほんのわずかでも反映されていれば良い。

 女性にカメラを向ける時、心が震えることが大切だ。一目見て心が震える女性もいる。そんな女性に出会えることは幸運だ。逆にその震えが消える時がある。1992年の僕に戻ってしまう時があるのだ。しかし、最初はさほど興味のない女性でも、撮影しているうちに彼女の本質が見えて来て、急に心が震え始めることもある。つまり、どんな女性もまず撮ることから始めなければならない。

 最後まで心が震えない女性もいる。その時は、彼女の心に僕と同じかそれ以上に煮え切らないものが残るだろう。しかし、カメラマンはそれを恐れてはいけない。ポートレートにおける大切な主張の結果なのだから。二人は単に出会うべきではなかったというだけのことだ。女性に好かれるにこしたことはないが、どれだけ多くの女性に嫌われたか、それもカメラマンの勲章のひとつだと考えている。

          ☆

□魚返一真・写真塾に入塾してみませんか?写真塾では、塾生も僕も少しずつですが進歩し続けています。「いつの間にか高い山に登っていた」と言える時が来ると信じています。
□2/5(日)の塾に是非参加して欲しい。去る1/29(日)の写真塾に参加した全員が貸切で彼女を撮りたいと言った、その意味を実際に撮って確かめて欲しい。




2012-02-01 : 写真塾 : コメント : 0 :
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Author:ogaeri
1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
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