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『次は木綿のハンカチーフ』

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2018.7.26 model*Olivia

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 最近の僕は故郷を想ってか、大塚博堂の『過ぎ去りし思い出』や太田裕美の『木綿のハンカチーフ』を口ずさんだりします。僕自身が現在より僅かに清純だった時代への郷愁かもしれません。
 ところが、今日は美乃里から預かった悪(SM)のグッズが気になっています。これから清純な娘を撮るというのに、いくつか持って来てしまったのです。

仮に君がSだとしたら、とても悲しい。
いいえ、君がMだとしても、とてもつらい。
そうはいうものの、君を拘束したい気持もある。
次は木綿のハンカチーフで娘の手首を縛ってみようかな。

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□この作品は九月の個展で展示します。(他のカットになるかも)







2018-07-29 : 鉄道と彼女、 : コメント : 0 :

『艶やかに』

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2018.7.8 model*ぴぴ

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 娘の肌は特別に美しい。だから僕は街で声をかけたのです。今日は2度目の撮影です。やはり娘をフレームに入れるだけで悦びがありました。ただ肌を見ているだけも良いさえ思うのですが「それでは足りないはずだよ」と鳥たちがさえずっていました。

 娘に近づいて首から肩へのなだらかに下がる稜線をじっくり見ました。柔らかい光に照らされた皮膚はまるで宝石のように艶やかで、表面から内部へと僕を執拗に誘うのでした。僕は少し迷ってから「やるよ」と言って娘の手首をヒモで縛りました。

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2018-07-09 : 32th個展に向けて : コメント : 0 :

『神秘的な身体』

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2018.7.1 model*麻菜

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 梅雨が明けた。地上のすべてが真夏の太陽に照らされて明るく輝いていた。しかし、日陰は薄暗く灌木に囲まれた一角は仄暗ささえ感じさせるのだった。そこに娘を座らせると、ふくよかな肉体の内側に異性を惹きつける焔が燃えているのがわかった。つまり、娘は魅力的だった。

 娘の眼は鋭く悲しみがあった。僕は少年時代のある夏の午後を思い出していた。仏間に置かれた大きなこけし人形が、少年に向かって憶えたての自慰咎めるような視線を送ったのだった。まだエロスの扉を開いてはならない、と言いた気な眼差しだった。

 「ワンピースの前を開いてごらん」と娘に言った。娘の身体は神秘的で危険なほど性的魅力があった。暑さのせいだろうか、突然現れた男にこの娘が犯されても仕方ないというような殺伐とした気持になった。カメラを向けた時、人形のような眼差しと豊満な身体を持った娘に神秘性を感じたのだった。

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2018-07-02 : 32th個展に向けて : コメント : 0 :
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ogaeri

Author:ogaeri
1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
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