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平成最後の日に・・・

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平成最後の日に僕が撮った三枚の写真がテレビで見られる。商業カメラマン時代の無我夢中だった自分を思い出す。この撮影前にカメラのサクラヤにハッセルブラッドを買いに行き店員さんに使い方を習った。そんな調子でも全然大丈夫だった。なぜなら僕には最強のアシスタントがいたから。あの頃はスタジオではなんでもかんでもアシスタント任せだった。もちろん、スタジオ以外の撮影では全て自分でやったけど。

NHK総合・平成31年4月30日 14:05 - 16:00
ゆく時代くる時代〜平成最後の“きょうの料理”
2019-04-29 : 未分類 : コメント : 2 :

『トマト』・・・果実の季節

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2019.4.21 model*たま子

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 トマトを買った。明日娘と行くあの場所でトマトの赤が映えることを知っていたから。。。

 草むらを覗きこむ。やっぱり今年もあの小さな花が咲いていた。そして今年もこの娘とこの道を歩くことに言葉にならない幸福を感じていた。娘を草むらに座らせトマトを手渡した。程なく娘はあの白くて形の良い乳房を見せてくれるであろう。その時が来たら、うっかり乳首に触れてしまうかもしれない。

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□この作品は次回34th個展『果実の季節』で発表します。(ただし別カットの可能性あり)
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2019-04-26 : 34th個展に向けて : コメント : 0 :

『誰かの気配』・・・神保町にて(その5)

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2019.4.14 model*オリビア

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 神保町画廊を出て路地へ向かって歩いた。この街であればどの路地でも良かった。ただ僕たちがこの街の歴史に抱かれてその佇まいに癒されればそれで良かった。そのとき娘はどこか強張った顔つきだった。路地に立たされたことだけで緊張していたのかもしれない。ふと何かの気配を感じて振り向くと、ファッショナブルなKさんが立っていた。あっ、Kさん。見てたの?

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□この作品は次回34th個展『果実の季節』で発表します。(ただし別カットの可能性あり)
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2019-04-26 : 34th個展に向けて : コメント : 0 :

『西瓜横丁』・・・神保町にて(その4)

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2019.4.7 model*詠子

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 神保町画廊を出て路地を歩く。今日の詠子は実年齢より若い感じがする。それに、はしゃいではいないかもしれないけれど、なんだか良い笑顔のおまけ付き。彼女に何があったのか?いいえ、何もないのです。きっと本来のこういう人なのです。

 彼女は洋服を仕立てることができます。それも飛びっきり可愛らしいものばかり。いっそ持ってきた布で中学生ぐらいの女の子が着るようなワンピースを作ってほしいな。

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□この作品は次回34th個展『果実の季節』で発表します。(ただし別カットの可能性あり)
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2019-04-25 : 34th個展に向けて : コメント : 0 :

『ストロベリー・ガール』・・・神保町にて(その2)

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2019.4.5 model*りょう

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 娘が画廊に戻ってくると手にイチゴの入った袋を下げていた。そして溌剌とした体をさらりと見せて好感という名のオーラを無邪気に発散していた。それだけで単純な男はイチコロだ。近所の路地に立たせると周囲の煩雑な風景の中で娘の魅力がじわりと伝わってきた。そして、いきなり掌に乗せたイチゴをひとつ掴んで口に入れたのを見せられたとき、僕は心の中で静かに感動しシャッターを押したのだった。
 
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□この作品は次回34th個展『果実の季節』で発表します。(ただし別カットの可能性あり)
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2019-04-21 : 34th個展に向けて : コメント : 0 :

『果実のように』・・・神保町にて(その1)

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2019.4.5 model*万里菜

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 娘の眼はいつも少しだけ潤んでいて誰かに何かを訴えかけているみたいだ。それが僕に対してのものではないことはわかる。少女時代に恋が原因で身につけたある種の憂鬱かもしれない。とにかくこの娘が愛おしい。それはもう一度だけ恋をしたいと願う老人の飢えた感情がそう言わせているのであって、真実の愛おしさではないのがさみしくもある。

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□この作品は次回34th個展『果実の季節』で発表します。(ただし別カットの可能性あり)
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2019-04-19 : 34th個展に向けて : コメント : 0 :
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Author:ogaeri
1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
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