『ジェマとの写真談義・解説』うっきーとタネちゃんへ、、

今日はとても寒い。12/1(木)中止になった塾の補習授業。タネちゃんは遠方で塾になかなか参加できないので「通信教育」希望とのこと。お二人に授業です。二人は「どれを選ぶ?・8」へ投稿必須。補足、今日12/3も塾が順延。参加予定の三名も是非投稿ください。

□自分のスタイルの作り方。
 人から否定されるぐらいでちょうどいいよ。ダメな写真が50枚集まったら立派に自分のスタイルが出来ているよ。そんな写真を撮り続けるためには、他人(世間)の意見に惑わされないこと。同時に他人の意見に対して聞く耳を持ち良いところだけ取り入れて、他のことに対して平然としていること。矛盾している?つまり人間修行なのかな。

 デジカメで出来るだけ作品を撮らないこと。銀塩で撮る方が上達の早道だ。デジカメは、使うことが安易な表現の温床となって、デリケートな個性は埋没してしまう。自分でかなり個性的に撮れていると思っていても同等の写真が他のデジ一眼ユーザーによって撮られている可能性が銀塩より何百倍も高い。

□感性を磨くカメラとは
 五感を使うことが大事。基本的なことは全部自分でやらなきゃならない状態が感性を磨く。オートフォーカス反対!ズームレンズ反対!AE機能反対!電池反対!デジ反対!
 複数の古典小説に真っ暗闇で女を抱くシーンがあった。なるほど、と思う。塾に参加したことのある人はご存知だと思うけど、僕は露出計を使わない。自分の眼を信じているからだ。でもしょっちゅう外れるよ。その難しさが嬉しい。暗すぎたり明るすぎたりしても失敗だとは思わない。そこには現実と非現実、そして日常と非日常の境界線が見えている。そして、その境界線に傑作が潜んでいる。

□以前もここで書いたような気がするけど、、、
 僕の後悔は二十代後半で音楽をやめてしまったことです。写真を始めた時、死ぬまで撮り続けると決めました。それを簡単に述べた凄い人がいました。ノーベル化学賞を受賞した下村脩さんの名言「やり始めたら、やめたらダメですよ」を写真が好きな方々にご紹介しておきます。
2011-12-03 : 写真塾 : コメント : 1 :
コメントの投稿
非公開コメント

ありがとうございました~
わざわざ私共のために丁寧にご教示頂きまして、感謝感謝でございますm(__)m

しかし、、、、、私がフォーカス・露出その他を全てマニュアルで撮影するためには、撮影会(=本番)の前に様々な修行や多くの失敗体験が必要だなぁと感じました(>_<)

お陰で自分の写真の伸びの無さの原因を考えさせられることでした。
先生、ありがとうございました!


2011-12-06 19:04 : たね URL : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ogaeri

Author:ogaeri
1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
このブログのすべての写真や文章などコンテンツの無断コピー、無断転用を禁じます。

月別アーカイブ

ブログ内検索

FC2カウンター