僕のスタイル(1)

 僕の撮影法は年々変化している。もちろん上達を意味している。あなたは昔と言うことが違っています、としょっちゅう言われたけれど、最近は以前ほど言われなくなったことが寂しい。2011年12月現在のまとめをしておきたいと思う。

            ☆

 これから書くことはパズルです。様々な要素を組み合わせると自分のスタイルが出来上がります。写真で一番大切なことは、自分のスタイルなのです。それに比べれば写真が上達することは容易いことです。これから連載する(1)~(6)までの項目ごとに自分に当てはめてキーワードを探してまとめてみてください。自動的に自分のスタイルが出来上がります。

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(1) 僕の好きな写真家

 好きな写真家(画家)は、アンリ(a)+アンリ(b)+ベルナールであり不変と思われる。
 アンリ(a)はもちろん写真家のアンリ・カルティエ=ブレッソン。以前、この写真家をベースに写真を熱く語ったことがあったが、後で聞き手の人がアンリ・カルティエ=ブレッソンを見た事も聞いたこともなかったことを知って愕然としたことがある。スナップの名手とされているがポートレートも素晴らしい。『決定的瞬間』は彼の作品をさしている。
 アンリ(b)は画家のアンリ・ルソー。ベルナールはベルナール・フォコン。この数年の興味は、石田徹也(画家)から諏訪敦(画家)へとつながっているが、やがて消えて行くかもしれない。
 ずっと以前は、ロバート・メイプルソープやロチャード・アヴェドンなども興味があったけれど、実はまったく僕とは接点のない人たち。実際、メイプルソープ風の写真は過去にたくさん撮った。思い出したが、たまに「好きな写真家は?」との問いにキャパと答えることがある。それは、彼の写真よりスタイルにあって、実際の写真はそれほど興味がない。

 皆さんも自分の好きな写真家を探してみることをお薦めします。もちろん、写真家以外でも良いです。画家はもちろん小説家や音楽家も。

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2011-12-29 : 写真塾 : コメント : 0 :
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Author:ogaeri
1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
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