僕のスタイル(3)

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(3)僕のカメラ

 僕が始めて使ったカメラはハーフサイズのオリンパスペンで、本当の意味でカメラの洗礼を受けたのは、父親の一眼レフカメラのペンタッックスSP・ブラックだった。(1966年頃?)現在主として使っているカメラは、コンタックスRTS(プラナー50mm、ディスタゴン35mm)、ライカM4-P(ズミクロン35mm)、ローライフレックスT(テッサー75mm)。壊れても壊れても修理して使っている。どうしてこの三台になったかは、多分に偶然が入り込んでいる。しかし、僕にはちょっと古めかしくて傷だらけで、状態のあまり良くないカメラを好む癖がある。そんなカメラが愛おしくてならないのだ。使い込んでも、まだまだレンズの特性を知り尽くしているとは言い難い。カメラは奥が深い。

 少ないカメラにこだわることには美徳もある。しかし、それは角度を変えて見れば、僕の弱点だと言える。ずっと昔から僕にはそういうところがあった。少年時代に暗室作業をしていても研究熱心だとは言えなかった。

 ある日、僕の不足した部分を完全に満たして撮っている人物が現れた。それは塾生の井上さんだ。彼なしには今の塾はなかったと断言できる。とりわけレンズの特性に関する井上さんの意見はかなり角度が高い。多くの塾生が彼のアドバイスを参考にして機材を選んでいることは明白であり、僕もその一人である。

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2012-01-01 : 写真塾 : コメント : 0 :
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1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
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