『3.20写真塾の報告』


 昨日は再開2回目の写真塾でした。天気にもまずまずめぐまれて快適に終わりました。モデルの郁美ちゃんは初登場。ほのぼのとしていました。19才の女の子が春の陽射しを浴びている姿そのものが作品です。郁美ちゃんが構えのない誠実な女の子だからいいんです。

「ナカジさん、夏は雲を撮りましょう」
「ええ、つい最近も近くの公園で雲を撮りました」
「それはいいですね」
「○○・○○という写真家のが良いですね」とMクンが言った。
「へえ~、そうなんだ。僕はその写真家を知らないんだよ。彼の写真はどんな写真?」
「えっ、先生、知らないんですか!!それマジですか?」
「うん、知らない」Mクンも勉強しているんだなあ、と関心した。

 僕はあまり他の写真家の写真を観ない。カメラを始めた時には図書館へ行って研究したけれど、自分らしい作品を撮りたいと考えるようになってからは観なくなった。インスピレーションは、小説、詩、絵画、映画などから得ることを心がけています。その他では、自分の人生、つまり日々の生活の中から。他人が撮った写真からは極力得てはならないと考えています。理由は、写真にとって一番大切なのはオリジナリティで、それはとてもデリケートだからです。でも、それは誰にも当てはまる考え方ではないです。人によって自分の作品へのアプローチは違います。Mクンが勉強していることはとても良いと思います。

「ナカジさんはナカジさんらしい写真が撮れるはずです」
「そうでしょうか」
「ナカジさんからは人生みたいなものが滲み出ています。きっとそれが写真に乗り移るからです」


          ☆

□あと、あきもとさん、井上さんもありがとう。
□次回、3/24(土)の写真塾も新人モデルの美樹ちゃんですが、天気が心配。 
2012-03-21 : 写真塾 : コメント : 0 :
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1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
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