『桜色の丘』・・・

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2004.3.29 model*詠子(写真集『妄想サロン』より)

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 あの桜の季節に詠子を撮った。桜色の丘にたどり着いた頃には陽は少し傾いて満開の桜は、僕の古い記憶のせいではなく、たしかにセピア色をしていた。あの日から十年が経ってしまった。

 『桜色の丘』を撮影した当時、詠子はある意味で完成した女であった。完成した女の意味は、その時までに身についた彼女の魅力を変えることなく携えて歳を重ねていく段階にあるということ。少女のように突然脱皮してちょっと前の自分を遠い過去の自分にしてしまうようなことはすでになく、詠子は一カ所にとどまって静かに光りを発する女になっていた。

 詠子は角を持ち続ける女だ。それは人を刺す棘のようなものではなく自分を貫くための角である。その一貫した態度は、あくまでもスタイルを変えない古風な日本女性の美意識と同じようなものかもしれない。つまり、角のある詠子はとてもチャーミングなのである。

 再び、詠子を撮ってみたいと思う。彼女が許すならフルヌードが良いと考えている。

  
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□詠子さんのフルヌード撮影に賛成の方は拍手をお願いします。
□この作品は桜が散り始める頃には削除されます。
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2013-03-23 : 記憶 : コメント : 0 :
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1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
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