『写真塾とは』



 僕の写真塾も今年で11年目になる。10年はつづけると豪語していたころが懐かしい。今はもう、塾をこれからどうしよう、などとは考えない。皆が少しずつで良いからそれぞれが望む写真に向けて歩んで欲しい、と考えないこともないが、公言できるほどの人格者でもない。
 今、僕はこう考えている。僕の塾は僕の創作に刺激を受たり、これまでやってきたことを盗む場所である。したがって、僕自身が表現者として現役で有り続けることが大切である。はたして僕が写真家として未だ終わっていないのかどうかは塾生の判断に任せる他はないのだが。つけ加えれば、塾生同士が情報交換をする場として塾はある一定の役割をはたしている。

 ディスプレイ上で写真を観ると何となく虚しい。そう思うのは僕が古い写真家である証拠なのか?デジタルで写真を始めた人たちはプリントでポートフォリオを持ちたいと思わないのだろうか。プリントを飾って誰かに観て欲しいと思わないのだろうか。今年の秋、五回目のグループ展を開催する。あなたもプリントにして誰かに観てもらうという写真本来の悦びを味わってほしい。


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2015-02-03 : 写真塾 : コメント : 0 :
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ogaeri

Author:ogaeri
1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
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