『たま子の耳』・・・2011.8.14


2011.8.21.58th写真塾にて、model*たま子

僕は最初たま子の眼に惹かれていた。三つ編みの髪だって、似合っている、を通り越してすでに頭の一部にさえ思えた。しかし、たま子を撮った数日後、僕の心にしこりのようなこだわりを残したのは、たま子の耳だった。耳の模型標本があるならば、たま子の耳と同じ形をしているだろう。村上春樹の小説の中に、耳のモデルが出て来るが、きっとその女の子はたま子のような耳の持ち主であったろう。谷崎が生きていたら、やはりたま子の耳について書いたに違いない。僕はたま子の耳が大好きだ。
2011-08-30 : 昭和ガール : コメント : 1 :
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耳のモデル
村上春樹の「羊をめぐる冒険」と「ダンスダンスダンス」、
うちの奥さんが好きで、気付いたら僕まで2~3回読んでいました。
耳が綺麗な人って、いったいどんなだろう、と思いながら読みましたが、
飾らないごく普通の、でもどこか不思議な魅力を持つような女の子だろう、と理解していました。
こういう視点で写真を見ていなかったら、きっと僕はカット(1)あたりを選んでいたと思います。
2011-08-30 14:41 : コーディー URL : 編集
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1992年より一般の女性をモデルに作品を撮り始める。2008年「鉄道と彼女」を発表した。
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